クリニックブログ

2023.10.06更新

こんにちは。

朝晩が少しずつ肌寒くなってきましたが、ご体調はいかがでしょうか?

反省のし過ぎで、自分のことをついイジメてしまっていませんか?

生真面目な日本人には多いことなのですが・・・過剰になると、自分自身を苦しめてしまう心の癖です。

 

そこで、金曜ヨガではいつも「自分の良い所を探して褒めてあげましょう」とお伝えしています。その際に、セルフハグをしていただいています。

自分自身を腕で抱きしめて、優しく包み込みます。

そして、自分に今かけて欲しい言葉を自分自身で伝えます。

「いつもがんばってるね、お疲れ様、大好きだよ、応援しているよ・・・など」

何も言われたくない場合は、優しく見守るだけにします。

とにかく、『自分の一番の味方は自分自身である』ことを意識していただきます。

 

ハグ

 

 

そんな訓練が実ってか・・・本日リワークを卒業された2名は、この1~2年の間でとても前向きに変化されました。

見た目も変わり笑顔が増え、自分で自分をイジメるようなネガティブな発言が減りました。

ご本人はなかなか気づかないでしょうが、周りは分かります。

そして、前向きに人生を切り開き、前進していく力が蘇ってきている様子で、本日また一歩前へ進まれました。

とても素晴らしいことです。

これからもずっと応援しています!

 

皆さまも自分自身を優しく応援してあげましょう。そうすれば、きっと・・・前向きな道が切り開けてくるはずです。

皆さまを心から応援しています。


*****
当院は東京の品川区にある心療内科・精神科クリニックです。
西洋薬だけに頼らない根本治療を目指し、漢方薬、カウンセリング、ヨガ、ヒーリングアート、栄養カウンセリングなどで各専門家がサポートいたします。
お気軽にお問合せください。
Jメンタル五反田駅前クリニック
住所:東京都品川区西五反田2-5-2 五反田東幸ビル7F
電話番号:03-3491-7773

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2023.10.05更新

Jメンタル五反田駅前クリニックです。

 

急に秋らしく涼しい時間が増えてきましたね。

ご体調の変化はいかがでしょうか?

季節の変わり目は体調・気分の変化が起きやすいので、自己モニタリングをいつも以上に心がけてくださいね。

 

さて、本日は「自分についてどのくらい知っているか」の大切さをお話しします。

早速ですが、あなたは、ご自身のことを、どの位知っていますか?
自分を知ることは簡単ではありませんが、アサーションやセルフケアをマスターする為には、
自分についてご自身がよく解っていることが大切になります。


そこで、自分をもっと知るために、「20の私」という簡単なワークをご紹介します。

 

ノートに「私は~です。」という、主語を「私」という文章を作り、自分を説明してみてください。

 

例えば、「私は〇〇が好きです」「私は愛犬と暮らしています」等、なんでもいいです。

まずは20個程度で書いてみましょう。

(書き終わってから下を読み進めてください^^)

 

↓↓↓↓↓

書けましたら、以下のことをチェックしてみてください。

↓↓↓↓↓

① “外面的なこと”と“内面的なこと”との割合は?

氏名や性別、職業等、外面的な事実について書いた文章はどの位あるでしょう?

また、自分の性格、自分の考え方や感じていることなど、自分の内面に書いた文章は幾つあるでしょうか?

そして、その割合は、あなたにとって、どのような意味があるでしょうか?

→自分を事実と内面のどちらの側面から捉えているか、自分について客観的な事実と主観的なことのどちらを重視しているか、

そして、それらが自分自身にとってどのような意味を持っているか等を知る助けとなるでしょう。

 

②自分の“長所”と“短所”の割合は?

自分の長所について書いたものと、短所について書いたものを比べてみましょう。

どのような割合になっていますか?

→自分にどんな特徴があるか気づいていて、それをどう評価しているかが分かります。

長所と短所が半々の方は、自分を比較的公平に評価していると考えられるでしょう。

一方、長所が多い方は、ご自身を楽天的に受け入れている方とも言えます。

逆に、短所の方が多い人は、自分に厳しい方で、短所の方がよく目についてしまったり、ご自身の長所を軽視したり見逃してしまっている可能性が考えられます。

 

他にもチェック項目はありますが、今日はこの2項目をご紹介いたします。

 

自分を幅広く知ること(自己概念を広げること)は、コミュニケーションやセルフケアを習得することに非常に役立ちます。

「私は~」という文章を20個といわず、沢山書けるほうが自分をよく知っているということになりますが、

どうしたら自分を幅広く知れるのだろう?という疑問への回答は、

沢山の経験を積むことや、他者からのフィードバックを受けること(他者を鏡にすることも含む)が近道かなと思います。

 

当院の診察、カウンセリング、リワークプログラム、心理検査はフィードバックとしてもお役に立てると思いますので、

通院中の皆様もぜひご相談ください。

リワークプログラムに参加中の皆様からは、自分を知ることは楽しいというお声をよく聞きます。

自分マスターを一緒に目指しましょう。

 

 

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投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2023.09.22更新

こんにちは。

当院の栄養カウンセリングを6年近く継続している患者様は、毎回ご自分のお食事を撮って下さいます。

とても素晴らしいので久しぶりにご紹介します。

この方も以前は、ファーストフードやインスタント食品を召し上がっていましたが、

栄養カウンセリングを受けてからは自炊中心になりました。

復職されてどんなに仕事が忙しくても、毎日必ず自炊されて「野菜やタンパク質」もバッチリ強化できています。

最近では物価高や忙しさ対策で、魚の干物やその他保存食や時短メニューも開発しています。

 

 夕飯


どんなに忙しくても、野菜の値段が上がっても、野菜たっぷりを続けています。

野菜を切る時に、リラックスできるそうです。

そして・・・なんと!!この魚の干物も手作りなんです!!

栄養対策を強化して以来、風邪も引かず新型コロナにもかかっていません。

実際、栄養カウンセリングを受けても、実践と継続ができるかできないかはご本人次第なのです。

彼の素晴らしい所は、6年間カウンセリングを受け続けており、毎回食事日記も記入して、

報告できている所なのです。「何があっても自炊だけは絶対続けたい」とお話されています。

本当に素晴らしいです。いつも感心させられてしまう患者様で、ご紹介させていただきました。

これからもサポートしていきます。



皆さまもぜひ、栄養カウンセリングを受けてみませんか?

きっと食事や栄養の常識が変わるはずです。

気になる方は、当院の受付までご連絡ください。


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投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2023.09.12更新

Jメンタル五反田駅前クリニックの2023年9月の休診日についてお知らせを致します。

 

☆9月18日(月)、9月23日(土):休診日です。

 

休診日の前後は、込み合うことが予想されますので、お早めのご予約のご協力をよろしくお願いいたします。

上記の旨、ご周知のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2023.09.08更新

こんにちは。

先日、栄養カウンセリングを卒業された患者様(Aさん)から嬉しい感想をいただきましたので、ご本人の許可をいただき皆様にシェア致します。

 

元々甘いものがやめられなくて、立ちくらみ、めまい、吐き気などの体調不良を起こすことが多く、それを改善したくてこちらに通い始めました。

自分には何が不足していて、何が必要なのかアドバイスをしていただき、4か月が経った今では体調の変化を感じることが出来ました。

全く汗をかいていなかった私が汗をハンカチで拭く程になり、友達からも驚かれています。

立ちくらみやめまい、吐き気を起こすことも、ここ2カ月ありません。

自分の食べているものをこんなに意識することがなかったので、その機会をいただけて良かったです。これからも言われたことを意識しつつ生活していきたいです。

 

■管理栄養士からの補足

Aさんは減量目的ではなく、将来の健康のためにと栄養カウンセリングを受けることを希望されました。お食事内容としては、昼は毎日外食でしっかり食べているので、夕飯で炭水化物を制限することが多く、朝食からお菓子やアイスを食べる習慣があり、お菓子だけで1日1000kcal程も摂取されていました。

まずは、朝食をバランスよく食べることを勧めてお菓子を減らすことに成功すると、夕飯も炭水化物を抜き過ぎず3食の栄養バランスが整いました。自然とお菓子を食べる量も減り、体調が整っていきました。甘いものが好きで無性に食べたくなることも無くなり、めまいやふらつきなどの症状も改善されました。今回は減量目的ではありませんでしたが、結果的に体重と体脂肪も減り、お肌の調子も良くなったと喜ばれていました。

 

マカロン

 

「人の体は食べたものでできています」

このように、必要な物を食べて不必要な物を食べないようにすると、心と体は自ずと整うのです。皆様もAさんのご感想を参考に、栄養カウンセリングをご活用いただければ幸いです。

 

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投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2023.09.03更新

Jメンタル五反田駅前クリニックです。

今日は私たちが日常的に用いる「ストレス」という言葉についてお話したいと思います。

 

ストレスとは「外部からの刺激等により身体の内部に生じる反応」のことをいいます。

 

ストレスという言葉は、元々物理学の分野で使われており、物体の外側からかけられた圧力によって歪みが生じた状態を言います。
ストレスを風船に例えると、風船を指で押さえる力を「ストレッサー」ストレッサーにより風船が歪んだ状態を「ストレス反応」と言います。
医学や心理学の領域では、こころや体にかかる外部からの刺激をストレッサーと言い、ストレッサーに適応しようとして、こころや体に生じたさまざまな反応をストレス反応と言います。(厚生労働省「こころの耳」より)

 

ストレッサーには・・
① 気温・湿度・騒音などの物理的ストレッサー
② 薬害・酸素の欠乏・栄養不足などの化学的ストレッサー
③ ウイルスや細菌による病気・花粉のようなアレルギー反応などの生物的ストレッサー
④ 人間関係・仕事や家庭での問題などの心理社会的ストレッサー

 

このような4つの種類があります。
私たちが日常的に用いるストレスという言葉は、4つ目に心理社会的ストレッサーのことをさすことが多いと思います。

 

次にストレス反応は心理面身体面行動面に出てきます。
ストレッサーへの反応は、生体に備わった適応的なものですが、もしストレッサーに長期間さらされたり、強いストレッサーにさらされた場合、適応的でないストレス反応が生じる可能性があります。
つまり、ストレス反応にうまく対処できないと、メンタルヘルス不調に繋がるかもしれません。。

 

そのためストレスへの対処はとても大事なお話です。
次回はストレス対処や、ストレス反応を理解するために重要な「認知」について・・お話していこうと思います。

 

 

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2023.08.18更新

Jメンタル五反田駅前クリニックです。

 

今回はリワークプログラム(復職支援プログラム)を卒業した方からのメッセージを紹介します。

 

「リワークプログラムに参加してよかったこと」を書いていただきました。

・生活リズムが整った
・10時~16時で、午前中は3時間リワークがあるので体力・忍耐力・集中力がついた
・苦しい、つらいのは自分だけじゃないと思った
・人間的に成長することができた
・価値観(認知)が広がった
・以前より自分の身体を大事にできるようになった
・食事面で健康を意識するようになった
・人に優しく、自分にも優しく接することができるようになった
・困ったときに相談できる窓口が増えた
・他人の心配ができるようになった
・将来に希望がもてるようになった
・やりたいと思えるものが増えた
・自分の気持ちを自分の言葉で話すことができるようになった
・何事も無理しないようになった
・今後、過去と同じような嫌な経験をまたしてしまったとしても、「今のわたしなら大丈夫!」と思えるようになった
・病気が寛解状態になった自分を思い描けるようになった
・人と会いたい、人と話したいと思えるようになった

 

沢山の変化を書いていただきましたが、これはおひとりの方からのお声です。

 

心理プログラム(認知行動療法、アサーション、行動活性化)
セルフケアプログラム(ヒーリングアート、ヨガ、リラクゼーション)
毎週の個人面談
などのプログラムを受けていただきました。

 

また、リワークプログラムはグループで行います。
時期や卒業のタイミングにもよりますが、当院は各プログラム10名~13名の登録です。
最初は知らない人との交流を不安に思う方もいらっしゃいますが、休職中という同じ時期にいる人たちと理解しあえることが力になった、良い出会いとなった、というお声を多く伺います。

これはリワークプログラムの特徴のひとつです。

 

今回はおひとりの方からの声でしたが、他にも卒業生からのメッセージを沢山いただいているので、今後も時々ブログでも紹介していきたいと思っています。

 

リワークプログラムの詳細は下記をご覧ください。

https://www.j-mental.com/comeback/

 

 


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2023.08.12更新

毎日暑い日が続いておりますが、皆様お変わりないでしょうか?

8月の診療の予定についてご案内いたします。

 

8月は、通常通りの診療を実施しております。

 

皆様、水分補給などしながら、どうぞ御身体お大事にお過ごしください

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2023.08.03更新

Jメンタル五反田駅前クリニックです。

 

今日は最近問い合わせが多いADHD(注意欠陥多動症)についてお話したいと思います。

 

皆さんは、物事に集中することができず忘れ物やなくし物が多かったり(=不注意)、

順番が待てなかったり、しゃべりすぎてしまったり、落ち着かずじっとしていられなかったり、(=多動性)、

思い立ったら直ぐに行動しないと気が済まなかったり(=衝動性)、

……というご経験はありませんか?

 

これらのことは、多かれ少なかれ経験あるという方も多いことかと思います。

しかしこれらが幼少期から継続的に見られ、社会的・学業的・就業的に悪影響を及ぼす程であれば、

ADHD(注意欠陥多動症)という診断名がつくことがあります。

 

ADHDの特性を持ちながらの日々の生活は、色々困難を感じることが多いかと思います。

 

例えば、学校で先生に叱られることが多かったり、

大人になってからでも、上司や同僚から不真面目に見られがちであったり、

衝動的に職業を変えてしまいたくなったり、

相手のペースに合わせることも苦手なのでコミュニケーションも独りよがりになりがちで、

人間関係のトラブルも抱えやすいという特徴があります。

 

この診断名がつくほど症状が重くない方でも、ADHD特性が見られる場合、

見られない方よりも日々の生活で不適応を起こしやすく、ストレスも溜まりやすくなります。

その結果、抑うつ症状、うつ病、適応障害を発症する場合もあります。

 

もしこのような傾向が思い当たるとき、まずは自分の特性を客観的に受け止め、その特性に応じた工夫をしながら過ごしていくことが大切です。

 

当院では、医師の診察や心理検査を行い、特性への理解を深めることが可能です。必要に応じて、それらの症状を緩和するための投薬もあります。

また必要に応じ、カウンセラーが寄り添い、日々の工夫や、ストレス対処法について一緒に考えていきます。

どうぞお気軽にご相談下さい。

 

 

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投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2023.07.28更新

夏本番で毎日暑いですが、暑さが続くだけでもストレスが溜まりついイライラしてしまいますよね?普段、皆さんは自分や他人の感情とどのように向き合い、ご自身の感情をどのようにコントロールされているでしょうか?

 

怒りのコントロール法として「アンガーマネジメント」というものがあります。これは、チャットGPTよると、怒りやイライラ・不快感など負の感情をコントロールし、適切に対処するためのスキルを身につけるプログラムということです。具体的には、何か問題が生じた場合、怒らないのではなく、怒りの感情にしっかり気づいて「なんで怒ったのか?」「怒るべきことなのか?」と多角的に検討して、自分の気持ちや考えを相手も尊重しながら伝えること。さらに、そもそもの問題に対しても対策していくプログラムです。主な方法として、「アンガーログ」という用紙に出来事や自分の感情(怒り)の度合いなどを書き出し、振り返っていくことが多いようです。

 

「金曜ヨガ」では、ヨガを通して怒りに限らず様々な感情に気づき、コントロールする方法についてお伝えしています。ヨガでは、身体を動かすこと(動く瞑想)や止まった瞑想で心と体の状態を観察し、コントロールしていくことが可能です。しかし、「アンガーログ」に書き出しながら、出来事と自分の感情の変化に向き合う方法もまた有効性が高いのではないかと思います。

 

猫

 

このように、感情(怒り)のコントロール法には、ヨガのように身体を動かしながら自分の心の変化に気づき、コントロールしていく方法もあれば、紙に書き出して整理しながらコントロールしていく方法もあります。何か怒りを感じた場合、まずは身体を動かして、呼吸を整えてみるのも良し、紙に書きだして整理してみるのも良し、ご自身に合った方法でコントロールしてみてはいかがでしょうか?

 

暑さはまだまだこれからですが、一息ついて深呼吸しながら、心と体にご無理の無いようお過ごしください。

 

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