クリニックブログ

2024.08.23更新

皆さん、1日の内に間食は食べていますか?

減量中の場合、間食は15時までに200kcal以内にしましょうと言われてます。

 

間食は心の栄養になるので、つい美味しさを求めてチョコやクッキー、焼き菓子、ケーキ、アイスなどの甘い物やスナック菓子、煎餅などのしょっぱい物を食べる機会があると思います。適度なカロリーや糖質、塩分は必要ですが「甘い物⇒しょっぱい物⇒甘い物⇒しょっぱい物・・・」と味覚の暴走が止まらなくなり、悪循環に陥って過剰になると肥満や糖尿病、高血圧、脂質異常症などの疾患リスクが上がってしまいます。

 

では、お勧めの間食とはどんなものでしょうか?それは、栄養価が高く手軽に食べられる食品をお勧めします。果物(バナナ)やナッツ、乳製品(チーズ、ヨーグルト)、小魚、昆布、海苔、炒り大豆、ゆで卵などがお勧めです。カリウム、オリゴ糖、ビタミンE、マグネシウム、オメガ3脂肪酸、カルシウム、タンパク質などが摂取できるからです。これらの栄養素には、血圧を下げる、腸内環境を整える、若さを保つ、筋肉の動きを正常にする、脂質代謝を改善する、骨を強くする、皮膚や血管や筋肉を強くするなど多くの働きがあります。

 

バナナ

 

 

食べ物では美味しいという「心の栄養」も大事ですが、本当の意味で「心と体を強く保つための栄養」について考えてみませんか?

 

 間食は一例ですが、1日3食の食事全体についても同じです。私たちは食べた物で作られています。お菓子ばかり食べているとお菓子の家のように弱い心と体になってしまいます。栄養素について考えながらレベルアップして食べると、きっと心も体も変わりますよ。ぜひ、一緒にトライしてみませんか?

 

心と体のお悩みを一人では解決できないとお悩みの方は、ぜひ当院の管理栄養士にご相談下さいませ。手取り足取り一緒になって、皆様の心と体の元気をサポートいたします!!

 

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当院は東京の品川区にある心療内科・精神科クリニックです。
西洋薬だけに頼らない根本治療を目指し、漢方薬、カウンセリング、ヨガ、ヒーリングアート、栄養カウンセリングなどで各専門家がサポートいたします。
お気軽にお問合せください。
Jメンタル五反田駅前クリニック
住所:東京都品川区西五反田2-5-2 五反田東幸ビル7F
電話番号:03-3491-7773

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2024.08.09更新

夏は汗と共にミネラルも失われがちです。

塩アメやみそ汁、梅干などで塩分強化するなど意識している方も多いと思います。

 

しかし、失われるミネラルは塩分だけではないのです。

「マグネシウム」も失われているのです。

マグネシウム体内で行われている多くの代謝の補酵素として活躍しています。

血管を広げて血圧を下げたり、筋肉を弛緩させたり、便秘予防やメンタル維持にも役立っています。

 

このように、体内で重要な働きをしているマグネシウムの不足は、足がつりやすくなったり、まぶたがピクピク痙攣したり、メンタルが不調になったり・・・様々な形で現れます。

 

 通常よりも汗から失われやすい夏には、マグネシウムを強化することをお勧めします。

その方法の一つに経皮吸収があります。「エプソムソルト」というマグネシウムを含む塩湯船に入れて10~20分間入浴するだけで、マグネシウムを皮膚から吸収して補うことができるのです。1週間以上継続すると効果が出てくると言われていますので、試してみてはいかがでしょうか?

お風呂

食品ではナッツやバナナ、海藻類にもマグネシウムが多く含まれています。いつもよりマグネシウムを意識した食事を取り入れてみるのも良いでしょう。

 

心と体のお悩みを一人では解決できないとお悩みの方は、ぜひ当院の管理栄養士にご相談下さいませ。あの手この手で、皆様の心と体の元気をサポートいたします!!

 

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当院は東京の品川区にある心療内科・精神科クリニックです。
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投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

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