アーユルヴェーダ式 白湯の正しい飲み方で体調を整えましょう!【五反田駅からすぐの品川区の心療内科・J メンタル五反田駅前クリニック】
2024.04.23更新
こんにちは。
春はデトックスの季節ですね。
デトックスと言えば、「白湯」がおすすめです。
過去にもお話しましたが、本日は「白湯」のお話を振り返ってみましょう。
よく「白湯が体にいい」と聞きますが、どんな点が体に良いと思いますか?
白湯の効果は様々ですが、有名なところで言うと、
体を温めてくれたり、老廃物を排出してくれたり・・・etc. です。
では、白湯の正しい飲み方をご存知でしょうか?
中には、「レンジでチンして簡単に作りましょう」というサイトがありますが、
これは邪道であまりお勧めできません!
以下、本来の「正しい白湯の作り方」をお伝えしましょう。
ポイントは、
・換気扇を回す
・やかんのフタを開ける
・直火で10~15分は沸騰させる
以上の点が大変重要なのです。
詳細は省きますが、直火で加熱することで火のエネルギーを取り入れ、
換気扇を回すことで風のエネルギーが入ります。
そうすると、エネルギーバランスが非常に良い状態の白湯が
出来上がるそうです。これがインドのアーユールヴェーダ―
という考え方に基づいた正しい白湯の作り方なんです。
注意点として、一度作った白湯は冷めてきても、
二度も三度も沸かさないことが重要です。
飲む温度は、厳密に言うと体質によります。
温かい方が良い人とぬるい方が良い人と様々ですが、
自分で心地よい温度と感じればOKです。
飲み方は、チビチビゆっくり飲むのがお勧めです。
1日の適量は700~800mlだそうです。
それ以上は、排出作用が強くなりすぎるのでお勧めしません。
心と身体の健康の為に、少しでも自分のできることを皆で行っていきたいですね。
皆さんも、おうち時間でゆったりと白湯を作ってみましょう!
保温できるポットに入れながら、温かい白湯を1日かけて
ゆっくり飲んでみてはいかがでしょうか?
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当院は東京の品川区にある心療内科・精神科クリニックです。
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