クリニックブログ

2018.10.30更新

以前、同じテーマ(心の課題)で書かせて頂きましたように、

 

人は心身の調子が低下すると、

 

日常という一場面の中でも、

 

「ネガティブ(マイナス)な出来事」への注目が増え、

 

「ポジティブ(プラス)な出来事」への気づきが薄れてしまう、

 

といったことがありますショック!(@Д@;)

 

 

そして、そういった視点(見方)が余りにも長く継続してしまうと、

 

所謂「負のスパイラル」に陥ってしまい、

 

抑うつ状態や不安状態が、

 

薬物療法なしには回復が難しい状態にまで至ってしまうことすら、起こり得ますヽ(´Д`;≡;´Д`)丿

 悩む

病気

 

そういった状態に陥る前に、

 

自分で簡単に出来る「セルフケア」の一例として、

 

以前に挙げさせて頂きました方法が、

 

1日を振り返って10個、良かったことを書き出してみよう!!

 

というやり方でしたburn

 

 

そして今回ご紹介させて頂く、

 

自分で簡単に出来る「セルフケア」は、

 

「自分を、『○○が好き』で語れるようになろう!!」

 

という方法ですヾ(@°▽°@)ノ

 

 

繰り返しになりますが、

 

私たちは心身の調子が思わしくないと、

 

「○○はしたくない」

 

「○○は嫌いだ」

 

「○○は苦手だ」

 

という表現を無意識によく使ってしまっているのです。

 

 

そういった中で、今の自分を語るのに、

 

「自分は○○が好きな人間ですドキドキ」

 

という表現方法を使って、

 

どの位自分自身のことを、一種の自己紹介的に、語ることができるでしょうか??

 

 

もし上記のことを行うのに、かなり困難を要するようであれば

 

心身の調子に何か不調を呈する前触れ(サイン)かもしれませんrobot

 

 

一度試しに、自分を「~~が好きな自分」で語ってみられては如何でしょうかcone road

 

 

Presented by J戸越銀座クリニックJ品川クリニック
好き

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2018.10.22更新

花粉症は春の「スギ花粉」によるものだけではありません。

今の時期、秋の「ブタクサ」による花粉症に悩まされている方も大勢いらっしゃられます。

そんな花粉症(ブタクサ・スギ花粉)のお悩みをお持ちの方に朗報です!

 kahunsho

実は、花粉症の治療として、漢方薬を用いるもの(=漢方療法)の有効性が実証されています。

注射や西洋薬による治療もありますが、もしそれらに抵抗感を持たれている方は、

ぜひ一度、漢方薬による花粉症治療を試してみてはどうでしょうか?

花粉症の漢方治療については、当院をはじめとする漢方内科にご相談下さい。

 

Presented by. J戸越銀座クリニック(漢方内科・心療内科)

 てぃっしゅ

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2018.10.15更新

発達障害という障害(症状)についての認知度が上がってきている一方で、

まだ理解されていない側面もかなりあるのが事実でしょう。

その中で最近話題に挙げられることが多くなった概念が、

発達障害(特にアスペルガー障害)を持つ夫婦間での問題(悩み)です。

 バラ

夫婦間の内一方が発達障害を持つことで、時として、

夫婦間のコミュニケーションに行き違いや

概念の共有のしづらさということが起こり得ます。

そして、その悩みがキッカケとなり、

発達障害を持っていない側に、症状として、

偏頭痛、体重の増加または減少、自己評価の低下、パニック障害、

抑うつ、無気力等々……が起こることがあります。

まずは、そういったこと(=配偶者の二次障害/カサンドラ症候群)というものが、

悩みを一人で抱えてしまうことで起こり得ること。

そして、その場合は、カウンセリングや専門家に相談をしてみること。

打開策は必ず見つかるということを、どうか心の片隅に留めておいて下さい!

 

Presented by.J戸越銀座クリニック(心療内科・発達外来・カウンセリング)

 風景

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2018.10.06更新

不眠に悩まされている方からのご質問の中に、

不眠症に効く“漢方薬”ってあるのですか?

というものがよくあります。

…………実は、あるのです!!!

 cat

不眠症に効く漢方薬として挙げられるものとして、羅列をしていくと、

大柴胡湯』『柴胡桂枝乾姜湯』『半夏厚朴湯』『抑肝散』『帰脾湯』『温経湯

抑肝散加陳皮半夏』『酸棗仁湯』『加味帰脾湯』『柴胡加竜骨牡蠣湯』……

……等々といったようにかなりの種類があります。

そして、医師が、その方の不眠の症状や体質を鑑みて、

お一人おひとりに合った漢方薬が処方されるのです。

 

例えば、寝つき(入眠困難)にお悩みがある方には『抑肝散』、

夜間に何度も目が覚めてしまう(中途覚醒)方には『柴胡竜骨牡蠣湯』、

全体的に眠りが浅い感覚(熟眠困難)の方には『酸棗仁湯

…といった処方がされることがあります。

 

漢方薬を用いて不眠を改善したい!と思われる方は、

ぜひ一度、当院(心療内科・漢方内科)にご相談下さい。

 

Presented by. J戸越銀座クリニック(心療内科・漢方内科)

 自然

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

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