クリニックブログ

2023.03.24更新

こんにちは。

先日、患者様から栄養カウンセリングの感想をいただきました。

とても丁寧に自分自身と向き合って、改善なさった方です。

早速、皆さまにシェアさせていただきます。

 

「栄養士カウンセリングを受講してみて」

心身の不調により仕事を長期休養することとなり、

日々気になっていた食生活と増えてきた体重、腹囲を見直すべく

今回の栄養カウンセリングを受講しました。

栄養士の方と食生活や運動に関する悩みを相談しながら

解決策を検討するのは、自分にとってはとても心強かったです。

一人だとついつい食べたい物、大量の食事をとるなど

偏った食生活になりがちでしたが、

栄養士の方のチェックがあるという制約の元、

解決策である食生活を続けることができました。

その解決策の一つである炭水化物(米、パン、麺など)

制限が難しいと聞いていましたが、最初の2,3日くらいだけ辛かっただけで

後は慣れたのか1ヶ月半ずっと意識して過ごすことができました。

理想の食生活、生活習慣に近づけたい気持ちと栄養士の方と

悩みや解決策、現在の状況などを共有したりチェックしたりできたのが

続けられた理由かなと思っています。

1ヶ月半で7㎏近く体重を減らすことができ、結果としては上出来だと感じています。

当たり前のように過ごしている生活を見直すことは一人ではなかなか

難しいかもしれませんが、付き添ってくれる方がいるだけで変えやすいというのは

今回のカウンセリングで知ることができました。

短い間でしたが本当にお世話になりました。

今後とも自分と向き合いつつ頑張っていきます。

 

 

看護師

 

 

このように、一人ではなかなか生活を変え難い・・・とお悩みの皆さま。

管理栄養士がマンツーマンでサポートいたします。

ぜひ一度、栄養カウンセリングをお受け下さい!

 

Presented by Jメンタル五反田駅前クリニック(精神科・心療内科・漢方内科)

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2023.03.18更新

3月は卒業シーズン、そして年度末ですね。

春は終わりと始まりを感じる季節でもあり、環境変化が多くなる季節ではないでしょうか?

 

そんな今日は「ストレス」についてお話をしたいと思います。

 

私たちは、何気なくストレスという言葉を使っています。

「最近ストレスが多い」とか「仕事のストレスが溜まっている」などのように使うことはありませんか?

このようにストレスという言葉に対し、「悪いもの・ネガティブなもの」といったイメージを抱いている方が多いのではと思います。

しかし厳密にいうと、それはストレスの一側面に過ぎないといえるのです。

 

実はストレスは「良いもの」「悪いもの」という基準で決められるものではありません。
ストレスという言葉は、「外からの刺激に対する心の反応」を指しているため、

その内容はバラエティーに富んだものになります。

例えば次のような事柄も、私たちにとっては大きなストレスとなります。

 

卒業・転職・結婚・就業・引越し・妊娠・個人的な輝かしい成功etc...

 

例え自分が「楽しい」「幸せ」と感じることだったとしても、身体はそれをストレスとして受け止めます。

「楽しいことは疲れを感じないから大丈夫」と思わず、日常で起きる様々な出来事(=ライフイベント)

ストレスになっているかもしれないということを思い出していただき、

イベントが多い方はゆっくり休む時間を作るなど、自分を労わるようにしてくださいね。

 

 

 

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2023.03.03更新

栄養カウンセリングの際に、「野菜はしっかり食べていますか?」と問うと、
「はい!食べていますよ。ポテトサラダにマカロニサラダでしょ・・・?」
とお答えくださる方がいらっしゃいます。

「サラダ」という名前が付くと野菜が摂れているイメージになるのはよく分かりますが、
じゃがいもやマカロニは糖質の多い食品で、それをマヨネーズ(油)で和えており、
もはや野菜はほんの少ししか入っていないのが実情です。

また、野菜はサラダでレタスなどの葉っぱを食べるイメージの方も多いと思います。
しかし、生野菜だと沢山の量を食べなければならないのと、体を冷やしてしまうデメリットがあります。

その他、野菜の摂り方としては、野菜炒め、おひたし、ナムル、煮物などの方法もありますがお勧めは「野菜スープ」です。

作り方はいたってシンプルです。
① 人参、キャベツ、しめじ、トマト、セロリ、ブロッコリー、ピーマン・・・など緑黄色野菜やきのこなどを多めに選び、適当な大きさにカットします。
② カットした野菜を大きな鍋に入れ、オリーブオイルやごま油で炒めます。
③ 水を入れて蓋をして中火で一煮立ちしたら、コンソメ、和風だし、中華だしなどお好みの出汁を適量入れます。
④ 蓋をして弱火で20~30分煮て野菜が柔らかくなったら、火を止めて完成です。

【ポイント】
・味が薄くて飽きる方には、カレー粉、粉チーズ、すりごま、味噌、おろしショウガ等で味変えをすると美味し続けられます。
・肉・魚介類・豆類などのタンパク質も一緒に入れれば、更においしさと栄養価が増します。
・一度に沢山作って冷凍可能なタッパーや保存袋で冷蔵・冷凍保存しておけば、長期保存しながら毎日食べることができます。

【メリット】
・オリーブオイルやごま油で炒めることで、野菜のファイトケミカル(有効成分)の吸収力が増し、味にもコクが出ます。
・生野菜より多くの野菜を簡単に摂ることができ、ファイトケミカルの吸収力は生野菜の100倍あると言われています。
・野菜のファイトケミカルの効果が高く、様々な病気の予防や改善に役立つと言われています。
・味付けは出汁を入れるだけなので、毎食食べても塩分過剰にならず、高血圧等の方にもお勧めできます。

1日1~3杯の野菜スープで毎日しっかり野菜を食べて、
心と体の栄養を充足させましょう。

 

野菜

 

この他にも様々な書籍やネット上でもレシピが出ていますので、
ご参考にしていただければ幸いです。

 

当院では様々な栄養強化方法を「栄養カウンセリング」にて紹介しています。
興味のある方は、当院の管理栄養士までご相談ください。

 

Presented by Jメンタル五反田駅前クリニック(精神科・心療内科・漢方内科)

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

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