クリニックブログ

2020.05.30更新

当院では、オンライン診察を導入しております。

以前は、既に当院にお掛かりの患者様のみを対象(=再診のみ)とさせて頂いておりましたが、

この度、初診の患者様もオンライン診察の対象に拡大させて頂きました。

 

初診の患者様も再診の患者様も、お申込みからご受診までの流れは、以下の通りになっております。

① まずお電話(再診:03-3491-7773/初診:03-3491-7776)にてオンライン診察をご希望される旨のお申込みを御願い致します。その際に、必要なものやご準備頂きたいものをお知らせ致します。

② 当院指定口座に事前にお振込みを御願い致します。

③ お振込みの確認ができましたら、当院より予約完了のお知らせをお送り致します。その後、オンライン診療時のアクセス番号もお伝えさせて頂きます。

④ オンライン診察当日、③でお知らせしたアクセス番号よりご診察致します。早目にログインをされてお待ち下さい。通信機器の都合により「電話診察」も切り替えさせて頂くこともございます。

⑤ 当院より処方箋を発行させて頂きます。

 

以上な簡単な流れのご説明になります。

 

さらなる詳細につきましては、当院(Jメンタル五反田駅前クリニック)のホームページをご参照下さい。

また、お電話(再診:03-3491-7773/初診:03-3491-7776)にてもご説明は可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

Presented By.Jメンタル五反田駅前クリニック(心療内科・漢方内科・精神科)

女医

 

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2020.05.29更新

こんにちは。

梅雨入り前に、初夏のすがすがしい天気が続いて過ごしやすいですね。

 

日常では長引く自粛生活によって、ストレスやコロナ太りなども問題になっていますが、

皆さまはお元気でしょうか?

そんな中、自粛生活の成果として新型コロナウイルスの勢いも抑えられ、希望が見え始めてきました。

緊急事態宣言の解除にともない、今後は長期的な「ウイルスとの共存」に視野を置きながら、

そろそろ日常生活を取り戻していくタイミングだと思います。

 

「ウイルスとの共存」の際に最も重要なことは、

皆がそれぞれ「自らの免疫を上げていく」ことです。

 一時はマスク不足で大変でしたが、手作りマスクやその他アイデアで

乗り切っている方も多いと思います。しかし、最悪マスクがない状態でも

ウイルスに負けない為には、やっぱり「免疫力を上げていく」しかありません。

 

以下、栄養学的な「免疫強化のポイント」についてお話し致しますので、

少しでも参考にして頂ければ幸いです。

免疫強化には体力、粘膜の維持・正常化が重要となります。

その為に必要な栄養素は「タンパク質とビタミン・ミネラル」です。

 

*欠食せずに1日3食(食事)をきちんと食べる

タンパク質(肉・魚・卵・大豆)を不足しないようにする。

ビタミン・ミネラル(野菜、海苔、キノコ)を不足しないようにする。

*水分強化する(水、ノンカフェインのお茶などを1日1~2リットル飲む

*できるだけ「お菓子や甘い飲み物、油物、お酒、たばこなど」血液の汚すものを減らす。

*さらに余裕があれば「タンパク質と野菜、海藻、キノコ」を増やして「炭水化物

 を減らすと減量につながる

*キレイな空気の環境で深呼吸して、「酸素」を取り入れたりリラックスする(鼻呼吸

睡眠を6時間以上は確保する(難しい場合は休日にゆっくり休むことや昼寝を活用する)

夜、食べ過ぎない(肥満や睡眠障害につながる)

なるべく歩くようにするなど、適度に運動できればさらにGOOD!

*適度に日光浴する(免疫力を上げる「ビタミンD」合成を促す)

食物繊維(野菜、海藻、キノコ)乳酸菌(発酵食品)で腸内環境を整える。

腸管免疫アップ

 

野菜

 

一般的な内容ですが、上記のうち何か1つでも取り入れられると良いですね。

 

皆様の大切なお体です。

今後も新型コロナウイルスに負けない体づくりから、

コツコツと健康増進していきましょう。

 

 Presented By.Jメンタル五反田駅前クリニック(心療内科・漢方内科・精神科)

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2020.05.26更新

新型コロナ状況下において気をつけて欲しい心療内科の症状としまして「5月病(6月病)」があります。

5月病(6月病)は“俗称”ではありますが、

4月に気持ちを新たに新社会人や新大学生になられた方々が、

1カ月ほど経過した5月のゴールデンウィーク明けに、

「こんなはずではなかった…」「期待していたものと違う…」といった理想(期待)と現実とのギャップにより、

学校、あるいは職場に赴く意欲が一気に落ちてしまう状態像(シンドローム)を指しています。

新大学生だと5月頃、新社会人だと6月頃に起こり易いことから「5月病(6月病)」と呼ばれているわけですが、

今年はその現象が、例年よりも顕著に出てしまう可能性が懸念されています。

 

何故なら、先述のように、この5月病(6月病)の根本にあるものは、

「期待していた新社会人生活(あるいは、キャンパスライフ)と、実際(現実)のものとのギャップ」

即ち「リアリティ・ショック」と言われる心理状態があります。

それが、今年に関しては、新社会人さんにとっては、長期にわたるオンライン研修等により、

「学生の頃と余り変化が感じられない」という思いでいらっしゃられる方は少なくはないでしょう。

加えて、新大学生さんにとっては、

「大学生になったのに中々講義が始まらない」「部活やサークル活動も楽しみにしていなのに…」

といった所謂「キャンパスライフ」のイメージと目下の状況とのギャップにより、

大学生になったことへのモチベーションや意欲が一気に低下してしまうことも考えられます。

これが、例年より5月病(6月病)の増加が懸念される理由です。

 

緊急事態宣言解除により、徐々に会社や学校も動き始めています。

「ここが気持ちの踏ん張りどころ!」です。

止まない雨はないように明けない夜もありません。焦らず、前向きに考えていきましょう。

 

Presented By.Jメンタル五反田駅前クリニック(心療内科・漢方内科・精神科)

朝日

 

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2020.05.23更新

「新型コロナ状況下に負けないメンタルヘルスの維持」、本日は第13回目です。

以前「レジリエンス」という概念と、「レジリエンス・マッスルの鍛え方」という内容をご紹介したことがあります。

本日もストレスに負けない回復力・柔軟性・しなやかさであるレジリエンスを鍛えるために出来る簡単なワークをご紹介します。

 

今回の新型コロナ状況は、多くの人にとって、初めての体験や経験を強いることになったかと思われます。

しかし、私達は生まれてから今に至るまで、決して平坦な道のりばかりできたわけではありません。

人生紆余曲折、良いこともあれば悪いこともありながら、今この時に至っています。

今までの人生で辛かったり、大変であったりした時、

あなたの心の中は不安や心配、悲しみでいっぱいであったことでしょう。

「自分はなんて孤独なんだ」と悲嘆にくれたこともあったでしょう。

しかし、いま改めて、その時のことを振り返ってみて下さい。

あなたは本当に一人ぼっちでしたか?

誰か周りに陰ながら支えてくれていた人はいませんでしたか?

思い出してみて下さい。

いったい誰の姿や存在が目に浮かんできたでしょうか。

 

そして、その時の辛い体験があったことで、

あなたは、何か気がついたり得たりしたことはありませんでしたか?

その辛い体験から何かを学んだり、自分の人生の大きな転機の一つになっていたりはしませんか?

 

以前ご紹介した「レジリエンス・マッスルを鍛える方法」「I can(私は~~できる)」は、

実はこのような形で導き出していきます。

自分の人生の棚卸しの一つとも言えるでしょう。

自分が乗り超えたことを、ゆっくりと思い出しながら書いていきます。

その時に、上述のように、支えてくれた人や環境、その体験によって学んだことなども、

併せてどんどん思いつくままに書いていきましょう。

そうしていく内に、自分が想像以上に沢山の出来事を乗り越えてこられたことに気がつかれることでしょう。

この気づきが、自己効力感(自分は~~できる)を高め、

困難な出来事を乗り越えるための自信を築いていくのです。

ぜひ一度、ゆっくりと時間をとって、取り組まれてみて下さい。

 

Presented By. Jメンタル五反田駅前クリニック(心療内科・漢方内科・精神科)

はな

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2020.05.21更新

新型コロナ状況下に負けないメンタルヘルスの維持、本日は第12回目です。
今回のテーマは「幸せの因子分析?!」という内容です。

因子分析とは科学的な統計分析における手法の一つですが、
とある研究において、“幸せ”を構成する因子を分析したところ、
次の4つの因子が抽出されたそうです。
それが、「やってみよう!」因子、「ありがとう!」因子、「何とかなる!」因子、「ありのままに!」因子であったそうです。

もう少し具体的な内容にいきますと、
「やってみよう!」因子「自己実現と成長に関する項目」
「ありがとう!」因子「(周囲との)繋がりと感謝の項目」
「何とかなる!」因子「前向きさと楽観性に関わる項目」
「ありのままに!」因子は、「独立性と自分らしさに関する項目」であったそうですが、
本日ご紹介したいことは、
この4つの言葉(「やってみよう!」「ありがとう!」「何とかなる!」「ありのままに!」)は、
何となく自分の行動や判断に自信が持てない時、不安を感じてしまっている時に使う、
自分自身への「言いきかせ(勇気づけ・自己暗示)」の言葉としてピッタリであるということなのです。

「やってみよう!」
「ありがとう!」
「何とかなる!」
「ありのままに!」

ぜひ、自分の口癖になるくらい、意識的に使ってみて下さい。
それが“幸せ”の階段を一段一段登っていくことに繋がっていくかもしれませんよ。

Presented By.Jメンタル五反田駅前クリニック(心療内科・漢方内科・精神科)

しあわせ

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2020.05.19更新

新型コロナ状況下に負けないメンタルヘルスの維持、本日は第11回目です。

本日のお題は「園芸療法のススメ」です!

 

皆様はいま何か植物を育てていらっしゃいますか?

勿論、食用の野菜やハーブ、鑑賞用の樹木からお花まで種類は問いません。

実は、何か植物を育てるということは、「園芸療法」という一つの治療法にもなっている位、

精神衛生上、様々な側面で良いプラスの効果をもたらすことが知られています。

 

まずは自分が責任を持って育てるということにより責任感の育成

植物が徐々に育っていく際に感じることのできる喜びや楽しみという感情の活性化、

そして、満開の花を見たり、自分で育てた作物を収穫したりする時の達成感など、

様々なプラスの感情を賦活させてくれるのです。

 

他にも、朝の水やりやお世話をすることで、

規則正しい生活になってくるということもあります。

 

リモートワーク等で自宅にいる機会が多い今だからこそ、

そして、ちょうど植物にとっても植え時であるからこそ、

さらには、“お子さんと一緒に何かをやる”という体験の一環としても、

ぜひこの機会に、何か植物を育ててみませんか?

意外な発見や楽しみ、癒しの効果を体験することが出来るかもしれませんよ。

 

Presented By. Jメンタル五反田駅前クリニック(心療内科・漢方内科・精神科)

朝顔

 

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2020.05.16更新

新型コロナウィルスの発生と、それに伴う緊急事態宣言による生活様式の変化により、
今後懸念されてくる疾病が、「ネット依存(インターネット・ゲーム障害)」でしょう。

在宅にてリモート勤務をされている社会人の方にとっては、
慣れないリモート勤務の息抜きのつもりで始めたインターネットの閲覧が、いつの間にか常態化してしまい、
「ちょっとだけ見るつもり…」が、気がついたら本業に支障が出るほどの時間を浪費していたり、
仕事中もインターネットのことが気になって集中出来なくなってしまったりすることはないでしょうか。

また急遽、宿題や課題が充分に用意されないまま、“長い春休み”に入ってしまった学生さん(お子さん)にとっては、
「宿題も終わったし、友達と一緒に遊ぶこともできない」ということから、
スマートフォンからでも気軽にアクセスできるインターネットゲーム(オンラインゲーム)に始められ、
気がついた時には、その行為(インターネットゲーム)で1日の大半が費やされてしまったり、
過度の熱中による昼夜逆転、家族との会話の極端な減少…といったことは起きていないでしょうか。


これらは、精神疾患の1つである「行動嗜癖」と呼ばれるもの(ギャンブル依存もこの中に含まれています)に分類され、
アメリカ精神医学会では「インターネット・ゲーム障害(internet gaming disorder)」として診断基準・定義が定められています。

その定義は次の通りで、過去12カ月の間に、以下の9項目の内、5項目以上該当する場合
「インターネット・ゲーム障害」とされ、早急な治療開始が必要です。

 

インターネット・ゲームに夢中になっている(=前回のゲームのことを考えたり、次のゲームを待ち望んだりして、インターネット・ゲームが日常生活の主要な活動となる)

インターネット・ゲームが取り上げられた時、離脱症状が引き起こされる(=典型的な症状は、イライラや落ち着きのなさ・不安・心の苦しさ・悲嘆反応など)。

耐性、即ち、インターネット・ゲームに費やす時間が増大していく。

インターネット・ゲームへの参加(使用制限)をコントロールする試みが成功しない。

インターネット・ゲームの結果として、インターネット・ゲーム以外の趣味や楽しみへの関心がなくなる。

心理社会的な問題(日常生活や社会生活に支障)があると分かっているにも関わらず、インターネット・ゲームを継続してやり過ぎてしまう。

家族、治療者、または他者に対して、インターネット・ゲームの使用量(使用時間)について虚偽の報告をしたことがある。

否定的な気持ち(無気力・罪悪感・不安)から逃げるため、あるいはそれらを紛らわせるために、インターネット・ゲームを使用する。

インターネット・ゲームへの参加のために、大事な交友関係・人間関係、仕事、学業を積む機会が危うくなったり、実際に失ったことがある。

 

特に、インターネットに接続できるツール(スマホ、Iパッド、パソコン)に触れはじめたばかりの若年層(学生・子ども)のリスク高さが指摘されています。

理由は、まだ自分で自分をコントロール(制御)する能力が未確立なため自己制御が難しいこと、
そして、成長途中の脳の発達に支障が出るケースもあること等がその大きな理由です。

親も始めは「大人しく一人で楽しんでくれているから」という理由で、
何気なしにインターネット・ゲームをすることを許可してしまいますが、
実は、お子さんがインターネット・ゲームに触れる際には、その前に、
徹底したピアレント・トレーニング(親の教育)が必要であると提唱する人もいるほどです。
子どもに対して、安易にインターネット・ゲームをすることを許諾していないかを、
再確認する必要があるでしょう。

そして、インターネット・ゲーム依存(ネット依存)といった「依存症」は、
「否認の病」とも言われており、
当事者は、自分が依存に陥っていることを中々認めようとしません。
「意識すれば明日からでも辞められる」くらいの気持ちでいます(実際はそのようなことは不可能なのですが…)。
よって、家族や周囲の人々が、「最近どうも様子がいつもと違う」と気がつくことで、
病院に繋がるケースも少なくありません。

そして驚くことに、インターネット・ゲーム障害(ネット依存)の患者様の半数以上が、小・中・高校生であるというデータも示されており、近年では小学生の罹患者も少なくはないと言われているのです。

 

インターネット・ゲーム障害(ネット依存)は、何よりも、

「早期発見・早期治療開始」が経過や予後に影響をしてくる疾病です。

医師による診療や、心理師による認知行動療法を始めとしたカウンセリングによる治療が可能ですので、早目のご受診をお勧め致します。

 

Presented By. Jメンタル五反田駅前クリニック(心療内科・漢方内科・精神科)

PC

 

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2020.05.13更新

「新型コロナ状況下に負けないメンタルヘルスの維持」、今回は10回目です。

以前、このシリーズで「口角を上げてみよう」というお話を書いたと思います。

人は「楽しいから、笑顔になる(=口角が上がる)」ことと、

「笑顔になる(=口角が上がる)から、楽しくなる」ことの両面がある、という内容でした。

その発想とも繋がってくるのが、本日のお題でもある「上を向いてあるこう」です。

 

先の笑顔(口角を上げる)ことと同様、

人は「上を向いて歩く」と幸せになれる、という研究が実際にあります。

上を向いて歩くことで、脳が「今は楽しい気分なんだ!」と感じてくれるそうです。

 

加えて、上を向いて歩くようにすることで、姿勢が以前より良くなり、

実際に、肺も開いて呼吸が楽になり、清々しい気分になる効果があるほか、

いつもはさほど気にしていなかった、綺麗な青空や夕焼け、星空や満月に気がついたり、

その時期折々の満開の花々(今はツツジでしょうか)に目が向いたりと、

“見える世界が変わる”ことで、ささやかな日々の喜びを感じることもあるでしょう。

 

但し、この方法は「歩きスマホ」をしながらではできないのがミソとも言えます。

実は「歩きスマホ」をしている人を、後ろから眺めてみると、

それはまるで、落ち込んで、気分が塞ぎ、

下を俯きながらトボトボと歩いている姿と酷似しているそうです。

つまり「歩きスマホ」をすることは、心理学的に言うと、

自ら元気がなくなるポーズを作っているとも言えるそうなので、

ドキリした方は、試しに今日は、上を向いて歩いてみましょう!

人によっては、それをたった1週間続けたことで、

如実に気分に良い変化が現れる方もいるそうです。

 

Presented By.Jメンタル五反田駅前クリニック(心療内科・精神科・漢方内科)

つつじ

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2020.05.12更新

「新型コロナ状況下において気を付けて欲しい心療内科の症状」の第2回目です。

今回は恐らくは最も懸念されるであろう「うつ病」について記載させて頂きます。

 

まず「うつ病」についてですが、気持ちが沈んで元気が出ない、何を見ても興味や関心が持てない…といった

諸症状が「2週間」慢性的に継続した際に、その診断が下されます。

「2週間」というと、緊急事態宣言により、外出自粛等を皆様が意識され始めてから既に1カ月以上が経過しているため、

もしかすると気がつかない内に「うつ病」になってしまっていることも充分に考えられます。

 

うつ病の代表的な諸症状として、

・睡眠が上手くいかない(起床困難・入眠困難・中途覚醒・早朝覚醒など)

・元気が出ず意欲がわかない

・必要以上に罪悪感を抱いてしまう

・(好きなことであっても)興味がわかない、関心が持てない

・集中力が下がる

・食欲の低下や体重の減少

・頭が上手く回らない、考えがまとまらない

・いっそ死んでしまった方が楽かもしれないという考えがわいてしまう

といったものがあり、これらが慢性的に2週間以上継続した場合、うつ病が疑われます。

 

特に懸念されることが、

「以前は色々なことに感情が動いていたのに、最近は無感動な感じがする…」

というような感覚を抱かれている方は、うつ病予備軍であるかもしれません。

上記のような諸症状がみられたり、

この記事を読まれて、自分に当て嵌まるような気がする方は、

早目に心療内科などの受診をお勧めします。

何故なら、とりわけ、うつ病に関しては、早期発見・早期治療開始が、

非常に重要になってくるからです。

 

ただ、こういった変化は、本人には中々気がつきにくく、案外周囲の人の方が、

先に気がついてくれることも間々ありますので、

皆様の大切な人たちにこういった変化が出ていないか、

ぜひ気を付けてあげてみて下さい。

 

Presented By. Jメンタル五反田駅前クリニック(心療内科・精神科・漢方内科)

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投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2020.05.09更新

今回はいつもと少しテーマが変わり、目下の新型コロナ状況下において特に、

心療内科と致しまして、皆様に気をつけて頂きたい症状・疾病について概説させて頂きます。

 

強迫性障害:強迫性障害にも様々な分類がありますが、中でもこの時期に増える可能性が高いものは、

「不潔恐怖」や、場合によってそれに伴う「洗浄強迫」があります。

確かに手洗いはこの時期は大切なことでありますが、それが余りにも「度か過ぎている場合」、

実は背後に強迫性障害が潜んでいることもあるので注意が必要です。

 

全般性不安障害:不安障害は、「特定の対象についての不安」と「漠然とした不安」に分けられ、

特に後者を「全般性不安障害」と呼びます。

勿論人は大なり小なり「(将来等に対する)漠然とした不安」を持っていますが、

こちらも先の強迫性障害と同じく、「程度」の問題とも言えます。

そういった不安の余り、長期に渡り、生活全般や社会生活に支障を来たしたりするのであれば、

この疾病の可能性も考えられてくるでしょう。

 

依存症全般(アルコール依存、ネット依存、ギャンブル依存、ゲーム障害など

学生さんにとっては長期のお休みであり、社会人にとっては在宅ワークが可能な現在、

実は潜在的なリスクがかなり高いのが、これた依存症関連のものでしょう。

これは、脳の報酬系の強化や、生活習慣等によって、徐々に徐々に進行し、

気がついた時には「止めたくても止められない」状態になっているという怖さがあります。

勿論、気分転換や楽しみとして嗜む分には問題はありません。

しかし、主導権がその対象(アルコール、ネット、ギャンブル、ゲーム)に移行してしまうと、

人はそれらの支配下にいとも簡単に置かれてしまいます。

こちらに関しては、早目に本人、

あるいは周囲にいる人たち(同居家族など)が気付いてあげることが肝要でしょう。

 

認知症(特に、アルツハイマー型認知症

認知症、特にアルツハイマー型認知症に関しては、「65歳以下」で発症した場合「早発性」と呼ばれ、

つまり、それ以上の年齢の方、特に70歳を過ぎると発症率が高まってきます。

実はアルツハイマー型認知症の予防には、運動や栄養管理もさることながら、

「対人コミュニケーション」を頻繁にとることが大きな意味をもっています。

そういった意味において、人との会話や接触機会が制限されている今現在の状況は、

アルツハイマー型認知症の予防的観点からすると、高いリスクがあると言えるでしょう。

同居されているご家族がいらっしゃれば、会話の機会を意識的・積極的に取ることを

ぜひお勧めさせて頂きます。

 

まずは第1回目としまして、上記の4つの疾病についてを記載させて頂きました。

これを読まれて、御自分やご家族の最近の変化として気に掛かるものがありましたら、

早目に心療内科の受診をお勧めします。

何故ならば、早期発見・早期治療開始が大きな「鍵」となってくるからです。

 

Presented by.Jメンタル五反田駅前クリニック(心療内科・精神科・漢方内科)

こころ

 

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

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