クリニックブログ

2019.07.30更新

前回に引き続き「押す時期」についてお話します。


いわゆるひきこもり状態の方がいらっしゃるご家族の相談を伺っている際に、かなりの頻度で、

「本人がその気にならなければ仕方がない。本人が動き出すまで様子を見ようと思うのですが」というご意見を伺います。

ご意見の通り、ご本人が自ら「動き出そう」と決意し、動き出されることが理想的な形であると思います。

しかし、(あくまでもこれまで色々な方とお会いしてきた経験からですが)しばらくの間ひきこもり状態であった方が、

自発的に動こうと考えられ、実際に行動に移されることは現実問題として難しく、『ほぼ無い』と言えます。

 

なぜなら、一定の期間、ご家族以外とほとんど接してこなかった方にとって、

見知らぬ他人に接触するのは、他の人が考えるよりずっと高いハードルになっていることが多く、

ご本人だけで取り組むには困難過ぎる課題だからです。

ご本人が外に繋がるためには、ご家族を中心とした誰かの協力が不可欠なのです。

 

「様子を見ている」だけでは状況は変わりません。

ご家族が、ご本人と社会を再びつなぐ最初の橋になっていただければいいなと思います。まずは第三者に相談されてみませんか。

 

Presented by.Jメンタル五反田駅前クリニック(心療内科・精神科・漢方内科)

 夏のこもれ日

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2019.07.22更新

今回は「押す時期」についてお話します。


前回までは「待つ時期」において、ご本人は回復に専念していただき、

ご家族には安心して回復できる環境作りに取り組んでいただくと、お伝えしました。

ご本人が回復されたら、「待つ時期」から「押す時期」に変わっていきます。

ご家族から、ご本人に外に出て、社会に繋がることを少しずつ促すことが必要になります。

 

ただし「明日から活動できる」といった急な変化ではありません。

各々の方にあった、徐々の変化を促していきます。

ボランティア等の何らかの社会活動に参加したり、

クリニックですと、デイケアに参加するというのも一つの方法です。

まずはご本人が「これならやってもいい」というものを探してきます。

この時期のご家族の重要な役割は、「情報提供の窓口」です。

どんなことがご本人の興味や関心を引き、意欲に繋がるかは、内容やタイミングを含めて千差万別です。

慎重で粘り強い、でも押しつけがましくない関わりが必要とされます。

 

「そろそろ動きそうなんだけど、何を言えばいいかわからない」そんな時は是非ご相談ください。

 

Presented. By Jメンタル五反田駅前クリニック(精神科・心療内科・漢方内科)

はな

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2019.07.19更新

こんにちは。

そろそろ恒例になってきましたが

ヒーリング・アート(アートセラピー)の作品紹介をいたします!

 

毎週水曜日の午後

『ヒーリング・アート(アートセラピー)』

リワーク(復職支援)です。

 

今回も皆さんの作品をご紹介いたします(^^♪

 

 ビール

 

 熱帯魚

 

夏が待ち遠しくなるようなワクワクする作品ですね(^^)/

今年の夏はどんな楽しい思い出を作りましょう☆

 

当院では、この他にもさまざまなリワークプログラムをご用意しています。

皆様もぜひ、当院のリワークプログラムに参加してみませんか?

 http://www.j-mental.com/comeback/

 

興味のある方は受付までご連絡下さいませ。

 

Presented by. J メンタル五反田駅前クリニック(心療内科・精神科・漢方内科)

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2019.07.08更新

前回に引き続き、「待つ時期」についてお話します。


前回は、ひきこもりの状態になっている方は共通して『人との関係の中で何らかの傷つき体験』があり、

傷つき体験からの回復が必要なため、ご家族には待っていただく期間があるとお伝えしました。

回復期は、ご本人は休養と、場合によっては服薬やカウンセリングなどの治療に時間を費やすことになります。

そして、ご家族には安心して回復できる、家庭の環境作りを行っていただきます。

 

とはいえ、『自室からほとんど出て来ない』『声をかけると険しい顔をされる』等々の

本人から拒絶の反応が返ってくると、

「何を言っていいかわからない」そもそも「話しかけていいものか」と悩まれ、

どう行動していいか分からず、お互いに口を利かず数年が経っているご家族はたくさんいらっしゃいます。

この時期の対応は本当に難しく、繊細な判断が必要になります。

ご家族だけでは、傷つき、疲弊され、継続的に関わっていくことが困難になります。

 

「完全に適切な答え」を見つけ出すことはできませんが、

今より少しでもご本人・ご家族、双方にとって「負担が軽くなる」方法はきっとあります。

「何をやればいいかわかりません」からで構いませんので、第三者と一緒に考えて行きませんか。

 

Presented by.Jメンタル五反田駅前クリニック(精神科・心療内科・漢方内科)

まち

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2019.07.05更新

当院(J メンタル五反田駅前クリニック)では、

リワーク(復職支援)プログラムの一環で

毎週水曜日の午後のプログラムとして

『ヒーリング・アート(アートセラピー)』

を行なっております。

 

今回は、皆さんの作品から1つをご紹介いたします。

 

 雨

 

雨の季節もウキウキ、

楽しくなるようなステキな表現ですね(^^♪

 

当院では、この他にもさまざまなリワークプログラムをご用意しています。

皆様もぜひ、当院のリワークプログラムに参加してみませんか?

 

興味のある方は受付までご連絡下さいませ。

 

Presented by. J メンタル五反田駅前クリニック(心療内科・精神科・漢方内科)

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

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