仕事(課題)に取り組む際に、その仕事に対して、
「自分がどのように認識するか」という意識次第で、
脳に掛かる負荷にかなりの違いが出ることを御存知でしょうか?
同じ仕事(課題)に対して、
「主体的」「自発的」「楽しく」取り組むと、
脳内でドーパミンが分泌されます。
ドーパミンは“幸福”の気分と大きく関連しており、
集中力・モチベーション・記憶力を高める作用があります。
一方、全く同一の仕事(課題)であったとしても、
「受け身的」「やらされ感」「嫌々」取り組むと、
脳内でコレチゾールが分泌されます。
コレチゾールは、“ストレスホルモン”と言われている位、
まさに“ストレス”と大きな関連がある物質です。
コレチゾールが分泌されると、
記憶力やモチベーションの低下が引き起こされることが知られています。
このように、全く同一の仕事であっても、
その仕事に対する意識・姿勢一つで、
実際に脳内で大きな違いが出ているのです!
この機会に思い切って、仕事に対する認知の仕方を変えてみませんか?
Presented by. J戸越銀座クリニック(心療内科・精神科・漢方内科)