クリニックブログ

2018.10.15更新

発達障害という障害(症状)についての認知度が上がってきている一方で、

まだ理解されていない側面もかなりあるのが事実でしょう。

その中で最近話題に挙げられることが多くなった概念が、

発達障害(特にアスペルガー障害)を持つ夫婦間での問題(悩み)です。

 バラ

夫婦間の内一方が発達障害を持つことで、時として、

夫婦間のコミュニケーションに行き違いや

概念の共有のしづらさということが起こり得ます。

そして、その悩みがキッカケとなり、

発達障害を持っていない側に、症状として、

偏頭痛、体重の増加または減少、自己評価の低下、パニック障害、

抑うつ、無気力等々……が起こることがあります。

まずは、そういったこと(=配偶者の二次障害/カサンドラ症候群)というものが、

悩みを一人で抱えてしまうことで起こり得ること。

そして、その場合は、カウンセリングや専門家に相談をしてみること。

打開策は必ず見つかるということを、どうか心の片隅に留めておいて下さい!

 

Presented by.J戸越銀座クリニック(心療内科・発達外来・カウンセリング)

 風景

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

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