皆さま、こんばんは。
長かったコロナにもようやく落ち着きが出てきて、身の回りにも旅行を解禁している方がチラホラいらっしゃいますね。
新米や果物、芋・栗・カボチャの美味しい季節を迎え、食欲の秋を満喫していますか?
今回は「秋太り」対策のポイントについてお話致します。
秋になると、夏の疲れや食欲低下を取り戻す為、冬に向けてのエネルギー貯蓄(冬眠対策?)をする為に、
炭水化物や糖質の多い食べ物を食べる量が増える傾向があります。
『新米が美味しくて・・果物を頂いたので・・何を食べても美味しくて・・つい・・』と言って、
2~3kg体重増加してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、待ってください!!この先には年末年始のイベントが控えています。
一般的に、クリスマスやお正月、忘年会、新年会等でも2~3kg体重増加してしまう傾向があります。
そこで、今のうちに減量しながら体重コントロールできる体を作っておきましょう。
減量の基本は、炭水化物や糖質、脂質の制限にあります。これらはエネルギー源なので、
まったくゼロでは疲労や便秘、体調不良へとつながってしまいます。
ですが、摂り過ぎてしまうと皮下脂肪や内臓脂肪に変わって体内へ溜め込まれてしまうのです。
ですから、食べ過ぎには十分な注意が必要です。
次回、食べ過ぎない為のポイントをお伝えします。
「秋太り対策②」へつづく・・・
Presented by. J メンタル五反田駅前クリニック(心療内科・精神科・漢方内科)