クリニックブログ

2021.07.24更新

7月23日にオリンピックの開会式が行われました。
コロナ禍でのオリンピック・パラリンピック、楽しみな気持ちと不安な気持ちと・・
様々あるのではなのではないでしょうか。

今回は「不安」についてお話させていただきます。

  女の子

ひとえに、「不安」といってもその内容には様々なものがあります。

・自分や大切な人がコロナに感染するのではないか
・テレワークがいつまで続くのだろうか
・コロナ禍で変わったことはもとに戻るのだろうか
・いつになったら気軽に実家に帰れるのだろうか

不安」には様々あり、その内容によって、対応の仕方や考え方も変わってきます。


不安は大きく分けて
自分の行動で減らす事のできる不安
自分ではどうしようもできない不安
があります

大切なプレゼン、失敗したらどうしよう・・などが
自分の行動で減らすことのできる不安」です。
こういった不安は、不安の原因が少しでも軽くなる行動(上司に相談する、プレゼンの資料を推敲するなど)をすることで不安が軽くなることもあります。

自分ではどうしようもできない不安」というのは、
会社に行ったらまた悪口を言われたりするのではないか・・などです。
他者の行動を変えることは難しいことが多く、このような場合は、不安やストレスから距離をとる行動(嫌なことをなるべく考えないようにする、リラックスする時間をとるなど)をすることで、不安が軽くなる場合があります。

このように、不安の内容によって対処の方法が変わってくることがあります。
一人で考えていてもあまりよくわからない、考えすぎて落ち込んでしまうなどがある場合は

カウンセラーや医師と一緒に対応策を考えていくのはいかかでしょうか?
一人で考えすぎずに、気軽にご相談ください。

 

 

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

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