新型コロナウィルス流行と、それに伴う非常事態宣言や外出制限…。
このような状況下に負けないメンタルヘルス維持について、シリーズで連載していきます!
本日はその第1回目です。
現状で辛いことの一つに、「この状態がいつまで続くのだろう?」という先行き不安があることでしょう。
そこには、物事の捉え方、つまり『認知』を変える方法がかなり有効です。
例えば、『この状況が収束したら、まず何からしよう?』と想像してみるのも良いでしょう。
『封切される映画を一気に観たい!』『流行りの洋服を思う存分ウィンドウショッピングしよう♪』
『美味しい旬のものを食べにいく★』『皆で集まってのバーベキュー会を開こう^^』……等々、
どんどん楽しいアイディアが浮かんでは来ませんか?
このように考えていくことは、ひいては、脳内でもセロトニンやドーパミンといった、
幸せや活力を起こす物質が放出され、抗ストレス作用も期待されます。
ちょっとした発想の転換ですが、
それが私たちの日々のメンタルヘルスの維持には大切になってくるのです。
Presented by. Jメンタル五反田駅前クリニック(心療内科・漢方内科・精神科)