クリニックブログ

2022.04.01更新

当院は2022年1月まで現金のみでお支払いいただいておりましたが
2月よりアプリを利用することでキャッシュレス決済ができます。

(※電子マネーは利用いただけません。)

 

キャッシュレス決済をご希望の方は
事前に以下のアプリをダウンロードしてください。
会員登録をしていただくことでご利用できます。


アプリダウンロードはこちら
アプリの会員登録まで終わりましたらこちらから再診のご予約が可能でございます。

 

 デジスマ

 

またこのアプリをご利用いただくと
キャッシュレス決済以外にも多くのメリットがございます。

 

・再診の予約が24時間いつでも簡単にできます
問診票の記入がアプリからできます
・キャッシュレス決済で待ち時間が短縮されます
 ※決済は自動引き落としのため、処方せん受け取り後すぐに帰宅できます。
受付はQRコードの読込みで完了しますので、診察券は不要です
領収書はアプリで一括管理ができるので紛失する恐れがありません

 


アプリの登録は簡単にできます。

またアプリの登録や利用に際して、
ご不明点などがございましたら受付までお気軽にお声かけ下さい。

 


▼お問合せは公式LINEでも可能です。
LINEID:@558weraz
LINEのURL:https://lin.ee/CJ0niGr


Presented by Jメンタル五反田駅前クリニック(精神科・心療内科・漢方内科)

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2022.03.11更新

本日は3月11日ですが、「東日本大震災」から11年経ちました。毎年この時期になると多くのメディアで取り上げられることから、私たちは改めて震災への備えが大切であることを思い出します。「もう11年?」「ようやく11年・・・」というように、感じ方は人それぞれかもしれません。

この震災を機に災害時における栄養対策や心のケアについて、多くの専門雑誌や講演会で取り上げられるようになりました。今回は、災害時における食事やストレスなどの状況の変化に対する、栄養対策の重要性について考えてみたいと思います。少しでも参考にしていただければ幸いです。

 

■震災時の食事状況における問題点と栄養対策

通常、震災発生直後には救援物資の支給が追いつかず、数日間は備蓄食料のみで過ごさなければならないような状況に陥りやすくなります。この時期は、水や乾パンなど空腹を凌ぐための非常食があれば良いという状態です。ようやく救援物資の支給が始まると、おにぎり、パン、カップラーメンなどの主食(炭水化物)メインの食事ができるようになり、徐々に救援物資の種類が増えてくると、弁当や缶詰、インスタント食品、レトルト食品などへ広がっていきます。そして、炊き出しが開始されると、少しずつ調理された食事を食べることができるようになりますが、食材や料理の種類にも制限があります。避難生活では輸送や保存の問題から、野菜、果物、タンパク源(肉、魚、卵、大豆製品、乳製品)などの生鮮食品が不足し、加工食品が多くなる傾向があります。これにより、炭水化物(糖質)や脂質、塩分の摂取量が多くなり、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維等が不足がちな栄養状態に偏りやすくなってしまいます。

特に、ビタミンB群やビタミンCは野菜や果物、魚、肉などの生鮮食品を供給源とすることが多いことや、水溶性ビタミンなので排出されやすいという理由から、震災時に不足しやすい栄養素です。ビタミンB群、ビタミンCは、過剰に摂取した糖質や脂質を代謝してエネルギーに代えていく為に必要不可欠な栄養素なので、不足することで疲労感や口内炎、冷え、免疫力の低下などの体調不良が起こりやすくなります。震災時のような高ストレス状態では、多くのエネルギーが必要になると共に、抗ストレスホルモンの材料である良質タンパク、ビタミンC、ビタミンEの消費量が増加しますので、ここでも水溶性ビタミンであるビタミンCの必要性が高まります。

実際に被災地では、立ちくらみ、疲労、口内炎、風邪、ストレス性胃炎、食欲低下、嘔気、便秘、下痢、貧血、むくみ、脱水、エコノミー症候群、外傷後ストレス障害(PTSD)、不眠などのようにさまざまな体調不良が訴えられるそうです。この背景には、栄養不足、代謝機能の低下、免疫力の低下、過度なストレス、水分不足、冷え、血流障害(運動不足)など多くの要因が考えられます。震災時の栄養については、以上のような問題点を把握した上で今後の対策を考えていく必要があると思います。まず、『ビタミンB群、ビタミンC』は震災直後に必要量が増加する上に不足しやすい栄養素なので、より一層強化して補う必要があります。さらに避難生活の状況によっては、長期的に『良質タンパク、脂溶性ビタミン、ミネラル』なども不足傾向になっていくことが考えられます。

しかし実際問題として、避難中の食生活(救援物資や炊き出しなど)では、これらの栄養素を不足なく補うことが難しいというのが現状だと思います。ですから、そんな時こそ“サプリメント”という形態で強化していく必要があるのではないかという意見が多く出てきています。実際に11年前の震災でも、被災地への救援物資の中にサプリメントが寄付されたケースも多くあったそうですが、中には現場の医師が受け付けてくれなかったという問題点もあったようです。日頃からサプリメントを利用されている皆様の場合、緊急時にもそれらがお役に立つ場合があると思います。特に、水分の供給が少ない時には、タブレットタイプのビタミンB群やビタミンCだけでも用意していると非常に役立ちます。

しかし、どうしてもサプリメントに抵抗がある方は、増えるわかめや海苔、ゴマ、乾燥シイタケ、高野豆腐などの乾物を日ごろから活用しながらストックされていると、震災時に救援物資として配布されたお弁当に加えるだけでもビタミン・ミネラルなどの微量栄養素がとりやすくなります。ぜひ、乾物のストックを忘れずに行ってみてくださいね。東日本大震災の経験によって、今後の震災における栄養対策が少しでも見直されることを願っています。

 

祈り

 

最後になりますが、被害に遭われた皆様の受けた心の傷は、11年という短い期間で癒せるようなものではないと思います。しかしながら、これから時を経て皆さまの心と体に少しずつ穏やかさが戻って参りますように心よりお祈り申し上げます。

Presented by Jメンタル五反田駅前クリニック(精神科・心療内科・漢方内科)

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2022.02.04更新

皆さん、「手ばかり」という言葉をご存じですか?

これは計りも要らず、自分の手があれば食事量や栄養バランスを

整えるための目安を確認できる方法です。

手ばかりでは1食分が、

主食(ご飯・パン・麺):グーサイズ

○主菜(肉・魚・卵・大豆):片手の平1枚分

○副菜(野菜・階層・キノコ)

生野菜:両手一杯 / 加熱野菜:片手一杯

と言われています。

毎食、上記のように栄養バランスを整えることは意外と難しいのです。

皆さんはできていますか?

麺類、パンやご飯だけの食事になっていませんか?

夕飯はゆっくり食べれるからしっかり揃えているけど、

朝はバタバタしているし、昼は外で食べるので難しいです・・・

と言う方も多くいらっしゃいます。

そんな時は、

・丼ぶりや麺類を定食にする

・幕ノ内弁当を選ぶ

・サラダや野菜総菜をプラスする

そんなことからスタートしてみると、

もっと簡単に栄養バランスを整えやすくなるかもしれません。

 

栄養バランス

 

私たちの心と体は「食べた物」からできていることを意識して、

少しずつ改善していきましょう。

 

Presented by Jメンタル五反田駅前クリニック(精神科・心療内科・漢方内科)

 

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2022.01.24更新

こんにちは。
Jメンタル五反田駅前クリニックです。

 

2月よりキャッシュレス決済
次回予約も全てアプリで簡潔にできる
『デジスマ診療』を導入致します。

 

デジスマ診療

 

▶アプリのダウンロードはこちら

 

デジスマ診療では
・簡単に再診予約
・キャッシュレス決済
・電子診察券機能
・QRコード受付機能
がご利用いただけます

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2022.01.21更新

こんにちは。

年明けからオミクロン株の流行により、

新型コロナ感染者が爆発的に増加しています。

 

そんな中、「ビタミンD」が注目されていることをご存じでしょうか?

ビタミンDにはカルシウム吸収作用があり骨の強化で有名な栄養素ですが、

免疫強化の働きもあることからコロナ禍において脚光を浴びているのです。

 

食品ではキノコ類、魚介類、卵類、乳類に多く含まれていますが、

日光浴をすることでも皮膚でのビタミンD合成を高めることができます。

キノコも太陽の光を浴びるとビタミンD含有量が増えることから、

干しシイタケなどがおすすめです。

 

日の当たる室内でキノコを干して、ビタミンDを増やすのもいいですね。

寒い季節の今だからこそ、キノコや魚介類、野菜をたっぷり入れた鍋

身体を温めて免疫強化されてはいかがでしょうか?

 

鍋

 

私たちの体は食べたものでできています。

タンパク質、ビタミンDやその他ビタミン・ミネラルを強化して、

自分の体を自分で守りましょう!

 

皆さま、引き続きご自愛くださいませ。

 

Presented by. J メンタル五反田駅前クリニック(心療内科・精神科・漢方内科)

 

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2022.01.07更新

こんにちは。
関東では昨日の大雪が残り、まだまだ寒さが厳しい日々です。
さて、本日1月7日は七草粥の日ですが、
皆様はもう食べられましたか?

 

そもそも七草って何?という方の為に復習しましょう。
「せり・なずな / ごぎょう・はこべら /
ほとけのざ / すずな・すずしろ / 春の七草」
5・7・5・7・7のリズムに合わせて覚えましょう!

 

お忙しい方の為に、最近ではフリーズドライのレトルトタイプもありますし、
ご飯から作れば簡単にお粥も作れます。

 

年末年始の暴飲暴食で胃腸が疲れやすいこの時期に、
七草粥でリセットして無病息災を願うことは理にかなっていますね。


オミクロン株の登場で、まだ新型コロナが心配な状況です。
今年はそういった意味でも無病息災を願い「七草粥」を食べてみてはいかがでしょうか?

 

今年一年の皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

 

 祈り

 

 Presented by. J メンタル五反田駅前クリニック(心療内科・精神科・漢方内科)

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2021.12.10更新

クリスマス

 

【 年末年始のお休みについて 】

 

2021/12/30(木)~2022/1/4(火)

 

上記の期間、休診とさせていただきます。

ご不便をおかけしますが、宜しくお願い申し上げます。

 

Jメンタル五反田駅前クリニック

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2021.11.26更新

【 インフルエンザ予防接種について 】

当院の患者様優先でインフルエンザ予防接種のご予約が可能です。

 

◇予約可能日時
12/3(金) 10:00~12:00
12/4(土) 10:00~16:00

 

◇予約方法
LINE【 ID:@558weraz 】
電話【03-3491-7773】

 

数に限りがございますので、
ご希望の方はおはやめにご連絡をお願い致します。

 

Jメンタル五反田駅前クリニック

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2021.11.26更新

 

こんにちは。
Jメンタル五反田駅前クリニックでございます。

 

クリニック

 

先日よりクリニックの公式LINEにて

・再診の予約
・予約時間の変更
・お問合せ
などいただけるようになりましたflower2

 

Jメンタル五反田駅前クリニック

 

◇LINEID:@558weraz

◇友だち追加リンク:https://lin.ee/CJ0niGr

 

LINEの返答は営業時間内になりますが、
お問い合わせは24時間承っておりますmoon

 

またクリニックの情報も随時LINEにて
お知らせする予定ですので、
友だち追加いただけますと幸いです。

 

※初診の方は公式サイトよりウェブ経由でご予約をお願い致します。
⇒https://medical.apokul.jp/web/33/reservations/add

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

2021.11.06更新

11になりました。皆さま、紅葉狩りには行かれましたでしょうか。

関東圏での紅葉は今週がピークだそうですね。

 

さて、今回はリモートワーク仕事術の2回目です。

1回目ではリモートワークの難しさを一言でいうと「視覚情報の制限」であり

「オンオフの切り替えの難しさ」についての対処法をお伝えしました。

2回目の今回は「コミュニケーションの難しさ」についてお伝えいたします。

 

出勤している場合、席が隣の同僚が仕事をしている様子が見えます。

役職をお持ちの方だと部下の様子や部署全体が見渡せるのではないでしょうか。

しかし、リモートワークをする場合、ビデオ会議の時以外は基本的に一緒に働いている人の姿は見えません。

nakama 

 

会社にいる時なら、

「ちょうどあの人の仕事がひと段落したみたいだ」とコミュニケーションをとるタイミングがわかったり、

指示をした時の上司の表情を見てどの程度の緊急性をもって取り組むべきかなどを知ることができたりします。

しかし、リモートワークの場合は基本メールの文面か音声情報のみとなります。

また、ビデオ通話をするといってもスマートフォンやタブレットの画面は対面に比べるとごく狭い範囲しか見えません。

 

この状況だとコミュニケーションをとるのに不安を感じる方も少なくないかもしれませんね。。

 

そこで、ちょっとした工夫を提案します。

 

①ビデオ通話ではオーバーリアクション気味にする

ビデオ通話の場合、対面に比べるとどうしても見える範囲が狭くなり、自他ともに表情が見えにくくなります。

意識的にオーバーリアクション気味に身振り手振りを加えたり、笑顔などの表情をつくりましょう。

 

②メールをするときの一工夫

文面だけのやりとりは「ちゃんと伝わってるかな」「怒ってないかな?」と不安になりやすいものです。

メールを送る相手が仲が良い人であるなら、相手の顔やその人との過去のうまくいったコミュニケーションをイメージしましょう。

その人と撮った写真などがあると、あまり不安感なく連絡がとれるかもしれません。

逆に苦手な人にメールをする場合、相手の事をイメージしすぎるとかえって不安が強くなる恐れがあります。

簡潔でわかりやすい文章をこころがけることに注力しましょう。

 

③リラックスするための工夫

コミュニケーションが苦手な場合はコミュニケーションをとる前にリラックスできる工夫をしましょう。

せっかく職場以外にいるのですから、温かい飲み物をわかして飲みながらメールをするのもいいかもしれません。

カフェイン入りのものよりもノンカフェインの飲み物のほうがよりリラックスできると思います。

 

当院リワークプログラムでは、

睡眠の質改善やリラックスするための方法などもお伝えしております。

 

個人カウンセリングでもお伝えできますので、

一人で悩まずに是非お気軽にご利用ください。

 

投稿者: 医療法人社団ヘルメス会Jメンタル五反田駅前クリニック

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