発達障害について

発達障害について

近年、『発達障害』という言葉、中でも『大人の発達障害』がよく知られてきています。当院でも発達障害を疑っているので診断をご希望される方からのお問い合わせが非常に増えている現状です。


代表的な発達障害は3つあります。
『自閉スペクトラム症』
『注意欠如・多動性障害(AD/HD)』
『学習障害(LD)』

 

この中の1つにカテゴライズされる場合もある一方で、複数のカテゴリーの要素を含んだ病態を示される場合もあります。
そのため、『発達障害』は『広汎性発達障害』とも呼ばれ、患者様の数だけ多様な病態があるとも言われています。 

発達障害の症状について

それぞれの症状には、主に次のような特徴があります。

 

自閉症(『自閉スペクトラム症』)
・ 他者との交流が難しい、うまくいかない(自閉的であったり、積極的に交流するもうまくいかない、など)
・ 相手の言葉を理解したり、自分の考えを伝えることが難しい
・ 冗談や比喩を文字通りに受け取る
・ 言われた言葉をオウム返しに繰り返す(反響言語)
・ パターン化した行動を好む
・いつもと同じがよく、変化するとパニックになる
・ 感覚の過敏性

 

注意欠如・多動性障害(AD/HD)
・ 物をなくす、忘れ物が多い
・ 期限を守れない
・ 物事を順序立てること、物事をやり遂げることが難しい
・ じっとしていられない
・ しゃべりすてしまう(相手が話の途中でも話し始める、思ったことがすぐ口に出る)
・ イライラしやすい
・ お金の管理ができない

 

学習障害(LD)
読字障害:文章を理解できない、文章を単語で区切る、「は」を「わ」と読めない、など
書字障害:文字を書くのに時間がかかる、間違える、書き順の間違い、漢字より仮名を使う、など
算数障害:数を数えるのが苦手、時計が読めない、図形の模写が困難、繰り上がり計算などの理解が難しい、など

 

上記の症状は例ですので、気になる症状があれば当院をご受診くださいませ。

 

発達障害の検査や診断について

この障害を持つ方は、幼少期の検診などで、自閉症であることを医師より伝えられることもありますが、学生時代までは大きな問題なく過ごしてきた方、もしくは問題が表面化しなかった方が社会人になった際に、なぜか周りと上手くコミュニケーションが取れなかったり、効率の良い仕事(マルチタスク)の組み方ができなかったり…といった困難にぶつかってしまうことで受診される方が増えています。

これが『大人の発達障害』です。

 

診断のためには、過去・現在の症状の聴き取りや各種検査(WAIS・WISC・CAARS・AQ-J等)を組み合わせて多面的にみていきます。


また、治療においては、医師の診察でお薬や漢方による治療を行います。

そして臨床心理士・公認心理師のカウンセリングにより、どうすれば生きづらさが軽くなるのか・・といったサポートが可能です。

 

発達障害でお悩みの方、発達障害かもしれない…と不安な方、お気軽にご相談ください。

 

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Jメンタル五反田駅前クリニックまで、まずはお気軽にお問い合わせください。