クリニック紹介

コロナ禍の中、私たちはこれまで誰も経験したことのない様な大変厳しい時代を今生きています。これまで当たり前だった生活ができなくなって、これからどういう時代になるのか・・・不安は消えることはないかもしれません。が、必ず、あなたにも道はあり、光はあります。悩みの解消や身体の不調を改善することで、明るい未来を拓くことは可能です。
当院は、あなたの心に寄り添いお薬だけに頼らない根本治療(カウンセリングなどの独自の心理療法)を目指し、あなたの明るい人生をサポート致します。

当院のコンセプト

「根本治療」を目指し、あなた自身の人生をサポートいたします

チーム医療で患者様をサポート

当院では女医を含めた複数のドクターが在籍しており、各専門家のチーム医療により患者様お一人おひとりに寄り添った診療を心がけています。

初診予約の際に女性医師や漢方をご希望の方はその旨お申し出ください。

薬物に頼り過ぎず、減薬を目指していく治療

治療を続けていく中で、最も気を付けなければならないこと、それは「薬物依存」です。そのため当院では漢方薬である「東洋薬」の併用も行っています。

場合に応じて薬物を使い分け、薬を増やさない努力とともに、徐々に減薬を目指す治療を行っております。

瞑想やカウンセリング等、豊富なメニュー

当院では診察室のほかに、瞑想室やリワーク(復職支援)のグループワークを行う部屋などを完備。ひとつの治療に固執することなく、カウンセリングや薬物治療と合わせて、さまざまなメニューをご用意しています。

院長紹介

ご挨拶

東京にある『Jメンタル五反田駅前クリニック』と申します。

このコロナ禍の中で、テレビも、スマホも、今は毎日新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のニュースが流れており、不安で重苦しい日々を皆さん過ごされていらっしゃることとお察しいたします。
このような中でも私たち自身で取り組むこともございます。
 過剰な不安な心で日々過ごされていると、その分免疫力が低下してしまうものです。こんな時こそ、「前向きな明るい心で、負けるものか!」の精神で毎日を過ごして頂きたいものです。
『夜明けの前が一番暗い』とも言われています。皆さん、明けない夜はありません。
『ネガティブナな心に打ち克って』心身ともに元気な自分を取り戻して参りましょう。

 教育学部で心理学を学んでいるうちに、フロイトの権威であった教授との出会いがありました。立派な先生の下で無意識の世界を探究していくうちに、よりスピリチュアルなユング心理学に魅かれるようになり、のちに再受験し医師として精神科への道を作っていただきました。
 人間はこの世では永遠に生きることはできません。がん細胞は誰にも毎晩数千個は発生していると言われます。寝ている間に免疫細胞が活躍していて、発症を抑えているのです。
仏教では『諸行無常』と言われており、また『色心不二』という言葉もあります。東洋医学では『心身一如』ともいわれます。こころや魂は永遠ですが、肉体は有限です。それでも永遠なるこころの輝きを発揮しなければならないのが、私たち人間なのです。
この世は苦しいことが多いのは事実です。体調も精神も揺れ動きます。車に例えれば、車体が肉体で運転手が心に当たります。車自体に不具合があっても、運転手の操作が未熟であっても運転は上手くゆきません。人生は旅です。肉体でも心でも乱れていれば人生の旅は上手くゆきません。
車の運転と同様に、心身両面からのメンテナンスはどうしても必要です。心と体は一体であり、互いに影響しながら、バランスを保とうとしています。人生100年時代に突入していると言われる現代では、できるだけ、生涯現役を目指さねばなりません。『色心不二』『心身一如』を念頭に、心も体もバランスよく保ちながら、生涯を全うしたいものです。
そのためのお手伝いをしたいと思い、東洋医学と西洋医学の両面から世の人々のお役にたちたいと心から願っております。

具体的には、医師による薬物療法のみでなく、心理士、看護師、管理栄養士等によるカウンセリングやショートケア、デイケアなどのヨガや集団療法や瞑想などチーム療法が当院の理念となっております。
 貝原益軒という医師であり儒学者は、気をつける欲の1番に過度な食欲を挙げ、2番目に性欲を挙げております。食養生の大切さが江戸時代から説かれており、それを実践に移した1つが日本漢方でもあり、食の養生でもあるのです。最近は特に善玉菌・悪玉菌など食事内容と心身の状態の関係性が指摘されてきております。西洋医学の管理栄養士の視点も踏まえての当院の栄養指導は現代人には合っていると考えております。
 上記の様に、その他色々な視点からの心療内科的アプローチを試みておりますので、是非ご活用してみることをお勧めいたします。

 

略歴

群馬大学特殊教育課(ユング心理学)卒後 教員、講師を経て
富山大学医学部(旧富山医科薬科大学)を平成9年に卒業
聖マリアンナ医大 神経精神科関連施設の勤務を経て
平成20年 2月 上尾の森診療所桶川分院院長
平成20年 9月 J戸越銀座クリニック開設
平成23年 8月 医療法人社団ヘルメス会設立
平成31年 4月 五反田に移転  Jメンタル五反田駅前クリニック移転開設

所属

日本老年精神学会
日本スポーツ精神医学会

外来診療以外は大学、外資系企業、大手一部上場企業などの産業医を兼務し、精神科を含む医療指導を実践しています。

資格

  • 精神保健指定医
  • 精神保健判定医
  • 日本精神神経科専門医
  • 日本精神神経科指定医
  • 日本精神神経科指導医
  • 日本精神神経科判定医
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本東洋医学会認定医
  • 日医認定スポーツ医
  • 認知症サポート医
  • 昭和大学客員講師
  • 東京都非常勤職員

医師紹介

森田療法のお知らせ

Jメンタルクリニックで火曜日・週1日外来とリワークプログラムを担当致します医師の渡邉直樹と申します。
これまでわたしは40年以上にわたり様々な医療機関で児童から高齢者までの患者様に関わってきました。
そしていまこれまでの体験を無駄にせずにみなさまのために役立てたいと思っています。

*わたしはいまの世の中の問題を以下のようにとらえています。
○本来あるべき「生活の場」(Habitat)がうまく発揮されずに人や動物や周囲自然が「不適応な状態」(それぞれの資質に見合った生き方から外れている)にあります。それは「悪循環の渦」(Vortex)としてとらえることができます。
○トラウマによる:不安・恐怖から心身の活動が阻害されています。
○とらわれによる:神経症では不安に対する本来のあり方が阻害されています。
○うつ病:「よくならないのではないか」「死んでしまうのではないか」などの自己のとらえ方がますます抑うつ気分の改善を困難にしています。
○統合失調症:「人が自分のことを悪く思っている」などのとらえ方から、自己をますます妄想の世界に追いやってしまいます。
○認知症:「もう生きる意味がない」などのとらえ方から、自己や物忘れに悩む人を無為の生き方に追いやってしまいます。
○摂食障害:「やせ願望」や「肥満恐怖」という強固なとらわれからなかなか抜け出せずに、その人本来の「生き方」が見失われてしまいます。
○発達障害:「不適応な人間」というとらえ方が、その人なりの発達のありかたを奪ってしまいます。
○パーソナリテイ障害:「性格的な変異」というとらえ方から、その人なりの生活のありかたを奪ってしまいます。
○家族関係のあり方:夫婦や親子関係のありかたがTVやゲーム、SNSなどによって本来のありかたからズレてしまっています。
○学校や社会のありかた:教育のありかたや職場や地域のあり方が、本来のあり方からズレてしまっています。

*森田療法の勧め: 森田療法外来ではこのような状況に悩む方の心理機制をゆっくりと患者様やご家族からうかがい、その対処法を説明し、また同じような人たちが集まった場合には集団療法を行うことが可能です。リワークのグループにこのような内容の問題提起を行うことも可能です。 そして対処法としては、これは森田療法の特徴といえますが、大切なのは「いろいろ考えることをやめる」ということ、そしてまずは「五感に注意を向ける」ことから始めます。いままでわたしたちは気になること、あるいは悩みがあると自己の内側にのみ注意が向いてしまい、だれかお友達が前を通り過ぎても全然気づかないことがあります。そうではなくてしっかり周囲に注意を向けることが治療的取り組みとして大切です。「周囲をよく見て、聴いて、触って、食べ物もしっかり味わって、匂いを嗅ぐ」という習慣を身につけるように提案します。

*ひとりひとりを大切に: わたしが外来で出会った患者様のひとりひとりのお話をしっかり受け止め、それぞれの方に見合った「本来の生き方」を見出し、よりよい人生が過ごせるようにお手伝いしていきたいと思っています。

*趣味:ピアノ、ジョギング、散歩、ラグビー(気持ちだけ)

Welcome to my New Practice I am honoured to meet with clients who are adjusting to various problems physically, mentally, socially or culturally. I bring over 40 years of experience in the field of psychological and psychiatric care. I have now moved my practice to focus on each clients with his special life from the standpoint of Morita Therapy.

Informing my Practice is an Ecological Approach to Care:

As unique living creatures, we are humans and also mammals who reside on our planet and surrounding nature. Now days, we live in unstable times and can feel the state of our environment (and habitats) that are adjusting to changes. In many ways, we can easily get entangled in the vortex of psychic interaction which can fill us with worry and fear. Sometimes when we are caught in this loop we feel more and more anxious. Morita therapy can move us out of this vicious cycle and lift us out of this vortex.

●Morita therapy can assist gentle rest for those with trauma and psycho-somatic states; gradually Morita’s stages quiet the recall of their traumatic events because the environment Morita provides is safe and interesting. .
●Morita therapy can break the cycle of depressed thoughts “I am not worthy to live” and non-activity loops so one can live more fully according to their natural talents. The cycle of being over sensitive to other’s judgements lessen, too.
●One’s purpose in life can be advanced and feelings of desire for creative activity increases as one builds relationships to the natural and human surroundings naturally. One does not worry if a tree or bird likes them. Morita therapy breaks the cycle of social judgement syndrome.
●Eating Disorders: “Desire to be thin” or “fear to be fat” are the basic consideration which disturbs their authentic life activities, as is the desire to be loved and accepted. Of course wanting to be accepted is normal, but Morita breaks the cycle of self harm, isolation, and self-defeating ways of being.
●Developmental disorders: Some developmental delays make one’s authentic life harder, but one learns how to navigate in the world with delays.
●Morita was interested in character building rather than labelling personality disorders: By focusing on character integrity and development, one’s authentic can be more easily discovered and adapted to their life situation.
●Conflict in family, marriage and parent-child relationships are challenging, one person change can have an impact on the system. Morita therapists first insure a home is safe, and then brings a sequence of therapy that generates more attention to what is important for more sustainable connection (such as decreasing gaming and computer time and increasing community family time, such as cooking together).
●Schools and Society: The way of education, working place or community lose also their authenticity.

Invitation to Morita Therapy:
For those who suffer from such psychological situations I will be ready to their psychological problems and explain how to deal with them. For some problems I am also ready to implement group therapy.
One important principle of Morita Therapy is to disengage from “judgmental thinking” (to stop judging self or others), which can break a vicious cycle of thought. Another perspective is to experience Nature with all your senses, equally. (Bird watching is one way to do this). It is natural for humans to become less engaged in the social and environmental world when suffering from trauma; though some become overly involved as a response to trauma.
Morita therapy balances our engagement with the natural and social environment. Take yourself to a ‘safe’ place in Nature (some places may not feel safe if something bad happened there, so purposefully find a safe place): “Look at surroundings, listen to surrounding tones, birds singing wind breezing, etc. touch something around and feel, taste your food and smell something.” At all times, I have a duty of care to attend to each unique person and try to find the best way of life.

* My hobbies include: Piano, jogging, walking and rugby (when possible) and travel.

 

令和7年5月13日

医師

渡邉 直樹

著書

「自殺は予防できる」

所属

  • 日本森田療法学会理事
  • 日本催眠学会顧問

資格

  • 日本内観学会認定医
  • 日本精神神経学会専門医
  • 指導医
  • 日本芸術療法学会芸術療法士
  • 子どものこころ専門医
  • 日本老年精神医学会専門医
  • 精神保健指定医

ご挨拶

皆様はじめまして、Jメンタル五反田駅前クリニックで医師をしております古濱貴美と申します。
この度は当院の扉を叩いてくださりありがとうございます。

私は元々歯科医師として医療に従事していましたが、大切な母の死を契機に医学部を再受験して医師になり、精神科の道に進みました。

今は、日々皆様の人生について一緒に考えていけること、皆様が尊い想いを打ち明けてくださることに心から感謝して診療させていただいております。

どんな些細なことでも構いませんから、思い悩んだ時はそのお気持ちをどうぞ私達に分けてください。
悲しみは半分に、喜びは倍になると信じています。

これからも、愛情と優しさと感謝の気持ちを込めて診療にあたって参りますので、どうぞお気軽にお話ししにいらしてくださいね。
たとえ、今暗闇の中を歩いていたとしても必ず希望の光は注ぎます。
皆様の人生を、夢と喜びに満ちた優しい光で一緒に照らしていきましょう。

医院紹介

医院名 医療法人社団ヘルメス会 Jメンタル五反田駅前クリニック
代表名 理事長 小林 城治
診療科目 心療内科・精神科・漢方内科・漢方精神科
所在地 〒141-0031
東京都品川区西五反田2-5-2 五反田東幸ビル7F
電話番号 03-3491-7773
最寄り駅 JR山手線五反田駅 徒歩2分
都営浅草線五反田駅A2出口 徒歩1分
駐車場 近隣にコインパーキングあり

提携病院の紹介

アクセス・診療時間

JR山手線五反田駅 徒歩2分
都営浅草線五反田駅A2出口 徒歩1分

JR五反田駅西口を出て右折(花屋さん)

大きな国道を渡る(成城石井が右)

右に山手線が見え、
その線路沿いを直進(自転車が沢山並んでいる道)

少し行くとワタナベボクシングジムの看板がある赤レンガビルの7階です。

見つけられなければ、
03-3491-7776にお電話下さい。

お気をつけてお越し下さい。

世界チャンピオン何人も輩出されてきた「ワタナベボクシングジム」さんの赤レンガビルの7階に、 Jメンタル五反田駅前クリニックがあります。
診療時間
10:00~13:30
15:00~19:30

※土曜日午後は14:00~16:30までの診療です。

診療時間
10:00~13:30
15:00~19:30

▲10:00〜13:00/14:00〜17:00

採用情報

医師募集

当院では、志の高い医師を募集しております。 Jクリニック独自のうつ病療法、問題解決法、リワーク、栄養指導など 教育機関としても充実しております。

職種募集要項
臨床心理士、精神保健福祉士、管理栄養士、医療事務募集 臨床心理士 グループ療法、家族療法などのいずれかをしてくださる方、もしくは企業での勤務経験をお持ちの方、心理検査の得意な方を募集いたします。
精神保健福祉士 在宅をご経験されている方
管理栄養士 漢方又は分子栄養学を学ばれた方
医療事務 経理経験者かレセプトができる方
在宅スタッフ 在宅で当クリニックのHPやPC廻り全般をサポートしてくれる人を募集します。

※お問い合わせはお電話にてお願いいたします。

ご予約・ご相談はお気軽に

Jメンタル五反田駅前クリニックまで、まずはお気軽にお問い合わせください。

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