初診の方にお持ちいただきたいもの
- 健康保険証(各種保険お取り扱いしております)
- 各種医療証(お持ちの場合)
- 自立支援医療受給者証
- 精神障害者保健福祉手帳
- 医療券(生活保護受給者の方)
- 紹介状・診療情報提供書(現在他院にかかっていらっしゃる患者様・転院希望の患者様)
診察までの流れ
初診予約
当院は「完全予約制」となっておりますので、
ご来院の前にご予約をお願いたします。
・ネット予約はこちら
・電話予約 :03-3491-7776
女性医師をご希望の方も、ご予約時にお伝えください。
診察当日
上記の「初診の方にお持ちいただきたいもの」を忘れずにご来院ください。
ご来院の際は、まず受付にてお名前を仰ってください。
その後、スタッフが問診票の記入についてご説明をいたします。
キャッシュレス会計をご希望の方はあらかじめ『デジスマ(アプリ)』をダウンロードいただき、
会員登録いただいた上で、当日受付時にアプリにてチェックインをお願い致します。
問診票などの記入(30分程度)
心理検査や問診票に必要事項をご記入いただきます。
ご予約時にウェブにて問診票を記入済みの方は
当日記入分の心理検査など含め、15分程度となります。
医師による診察(30分程度)
心理検査や問診票に必要事項をご記入いただいた後、医師の診察に入ります。
処方箋の発行
当院は院外処方となっております。
ご希望の薬局で、4日以内にお薬をお受け取りください。
診察までの流れ
Q&A
冷え性、便秘、肩こりで悩んでいます。メンタルクリニックで治療できますか?
心と身体は一体です。心の作用により、冷えや便秘、肩こり、頭痛などの不調を訴える方もいらっしゃいます。
当院では、冷え性や便秘などにも対応しております。漢方薬が効果的な場合があり、当院でも保険診療にて処方していますので、お気軽にご相談ください。
不眠、食欲不振などでも治療できますか?
不眠や食欲不振は、人によってさまざまな原因が考えられます。原因を特定し適切な治療を行うことが大切です。どうぞご来院ください。
睡眠薬は癖になりますか?
睡眠導入剤では、作用時間が短いものほど依存性が強くなりやすいと言われています。
しかし、薬を減らしたり中止したりすることも可能です。減薬の方法がありますので、専門の医師の指導に従ってください。
その他の薬に関しても、同様のことが言えます。使用されるお薬についても、お気軽にご相談いただければと思います。
うつ病はどのように治療しますか?
うつ病にもさまざまな特徴があり、他の病気を合併していることも多くあります。治療法はケースバイケースです。使用している薬の副作用を緩和する目的で、漢方を使用する場合もあります。
投薬だけでなく、カウンセリングやリラクゼーションなど多角的なアプローチで症状を緩和させることもあり、その方に合った治療法で、回復へと導いていきます。
認知症はどのように治療しますか?
アルツハイマー型認知症(ATD)の主な症状である物忘れに関しては、症状の進行を遅らせる治療が中心です。症状として、不安、うつ、幻覚妄想、徘徊、奇声などがありますが、それに対してさまざまな薬を用いて治療をします。漢方薬によって症状が改善することもあります。
脳血管性認知症(VD)では、発症前の予防が大切です。高血圧、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、肥満、喫煙などがリスクとなります。
ご自宅で問題を抱えていらっしゃるご家族の方も多いのではないでしょうか。
ご家族の方だけでも、ご来院の上ご相談いただけたらと思います。
産業医って何ですか?
産業医とは、経営側と一緒になって働く人の生活の質を高めるようにしていく医師で、従業員50名以上の事業所では、法令に基づき設置が義務付けられています。
労働者の労働災害やメタボリックシンドロームなどを防止し、労働環境改善により仕事の質を高めることは、働く側、経営する側、双方にとって大切なことです。
特に、当院長は精神科の「産業医」として、社会問題となっている過重労働者のメンタルヘルス(うつ、不眠、不安などの心の病)について多くの方々と面談し、助言を行った豊富な実績があります。